ヒックとドラゴン 聖地への冒険2019/12/04


ヒックとドラゴン 聖地への冒険

「ヒックとドラゴン 聖地への冒険」 よみうりホール(試写会) 日本語吹替
「ヒックとドラゴン」シリーズの劇場版第3作。
かつてドラゴンは人間の敵だったが、バイキングの少年ヒックが傷ついたドラゴンのトゥースを助けて以来、友情を育んだことで、両者が共存するきっかけを作り、バーク島で平和に暮らしていた。ところが、急激な人口&ドラゴン増加により、バーク島は定員オーバーに達してしまう。亡き父の跡を継いで若きリーダーとなったヒックは、皆と島を出て新天地を探し求めることを決意。しかし旅の途中、一行は最凶のドラゴンハンターに命を狙われ、トゥースの前には謎の白いドラゴン“ライト・フューリー”が姿を現す。
1作目は見ていましたが、2作目を見てないので、内容がわかるかな心配でしたが、冒頭におさらい映像があり、こういうことになったのかということがわかりました。ヒックと相棒のようになったドラゴンのトゥースですが、白く美しいドラゴンに出会って、恋の予感です。初々しいところもあるし、なんだか照れくさい感じでした。そういうのがじっくりと描かれていました。
ヒックの方も、決まった相手がいるものの、ハッキリしません。もともとヘタレキャラだったから、強い女性に引っ張られて成長していきます。
2作目も見たら良かったですが、劇場公開はしていなかったみたいです。ヒックのお母さんが2作目から登場したみたいで、ちょっとかっこいい女性でした。仲間たちはガチャガチャして、にぎやかでした。ヒックの子ども時代の回想が何度かあるけど、かわいかったです。
子どもむけ冒険アドベンチャーだとは思うけど、大人でも見ていて飽きないです。
今回は新天地を求めて移動するのかと思っていたけど、ちょっと予想と違っていました。

★★★☆☆ 3

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