ヒンディー・ミディアム2019/09/29


ヒンディー・ミディアム

「ヒンディー・ミディアム」 ヒューマントラストシネマ渋谷
デリーの下町で洋品店を営むラージ・バトラ(イルファン・カーン)と妻のミータ(サバー・カマル)は、娘を進学校に入れることを考えていたが、親の教育水準や居住地までが合否に影響することを知り、高級住宅地への引っ越しを決める。しかし、その努力もむなしく受験の結果は全滅。肩を落とす2人に、ある進学校が低所得者層のために入学の優先枠を設けているという話が舞い込む。本当は裕福なのだが、その優先枠での入学を狙うために貧民街への引っ越しを決行するが……。
主人公夫婦は、洋品店で成功していてそれなりにお金はあるのだが、生まれながらのセレブの人たちとは違う、娘には良い学校へ行ってもらいたいと、特に母親が熱心なので、夫もふりまわされています。インドのお受験ムービーでした。
イルファン・カーンが好きです。「その名にちなんで」「めぐりあわせのお弁当」などに出演しています。ハリウッドでは「ジュラシック・ワールド」や「アメイジング・スパイダーマン」などにも出ています。
きれいな奥さんにベタ惚れの夫は、奥さんの言うことを聞いて、引っ越ししていました。ツンとしたセレブたちと違って、貧民街の人たちのところは、生活が苦しいながらも助けてくれる人がいます。特に親身になってくれる近所の人の手助けは、ハンパじゃないほど心温まるものがあります。そういう気持ちを知って、ラージも考え方を改めていきます。タイトルの「ヒンディー・ミディアム」とはヒンディー語で授業を行う公立学校のこと。対して英語で授業を行う私立学校「イングリッシュ・ミディアム」というようです。英語は良い仕事に就くためのスキルになるのです。
インドのお受験戦争を通して、お金持ちは良い教育を受け、貧しい親の子どもは貧しいままというのがよくわかります。これからはもっと変わっていくのではないかと思います。

★★★★☆ 4

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