ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド ― 2019/09/15

「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」 TOHOシネマズ日比谷
テレビ俳優として人気のピークを過ぎ、映画スターへの転身を目指すリック・ダルトン(レオナルド・ディカプリオ)と、リックを支える付き人でスタントマンのクリス・ブース(ブラッド・ピット)。エンタテインメント業界で生き抜くことに神経をすり減らすリックと、いつも自分らしさを失わないクリフは対照的だったが、2人は固い友情で結ばれていた。最近、リックの暮らす家の隣には、「ローズマリーの赤ちゃん」などを手がけて一躍時代の寵児となった気鋭の映画監督ロマン・ポランスキーと、その妻で新進女優のシャロン・テー(マーゴット・ロビー)トが引っ越してきていた。そして1969年8月9日、彼らの人生を巻き込み、ある事件が発生する。
2大スター共演で、ハリウッド業界やその時代を描く話題作。クエンティン・タランティーノ監督作品では、もっとも一般受けしそうな感じがしました。RG12なのは、ちょっと暴力的だからかな。
シャロン・テートの事件を知っている人なら、あれって思うかもしれないけど、もう一つの別の話を描いたのかと思うと面白いです。
事件に至る前も、とにかく音楽や映像がパワフルで、どんどんひきこまれていきます。ブラッド・ピットのカッコ良さが出ていましたね。黄色いアロハシャツ似合います。2人とも役に合っていました。
マーゴット・ロビー、相変わらず美しいです。「ウルフ・オブ・ウォールストリート」でも、ディカプリオと共演していましたね。
ヒッピーファッションやマカロニ・ウエスタン、時代を象徴するようないろいろな物が見れました。タランティーノ監督が若い頃に見た好きな映画が、映画を作る糧になっていると思います。
★★★★☆ 4+
ぽすくまの消印他 ― 2019/09/15

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