トールキン 旅のはじまり2019/09/08


トールキン 旅のはじまり

「トールキン 旅のはじまり」 TOHOシネマズ日比谷
冒険ファンタジーの「ロード・オブ・ザ・リング」「ホビット」3部作の原作者J・R・R・トールキンの半生を描いたもの。
父が亡くなり、母と弟と暮していたトールキン(ハリー・ギルビー→ニコラス・ホルト)は、母親の急死により、孤児となるが、モーガン神父のサポートにより、名門キング・エドワード校への入学を果たす。そこでトールキンは3人の仲間と出会い、「芸術で世界を変えよう」と互いに誓い合う。16歳になったトールキンは同じく孤児のエディス(リリー・コリンズ)と恋に落ちるが、神父からは大学の奨学金を受ける為に勉強に集中するよう言われ、交際を禁じられてしまう。そして第1世界大戦が勃発、トールキンや仲間の運命を変えていく……。
子ども時代のトールキンを演じたハリー・ギルビーという男の子が、とても美少年でした。そういえばニコラス・ホルトも子役出身ですね。
裕福ではないのに、後見人のおかげで、名門校へ通うのだけど、そこではいけすかない金持ちの息子たちに冷たくあたられるのかと思いきや、芸術を語りあう、強い絆を持った親友になっていきます。かけがいのない仲間たちとの日々、恋愛、戦争での過酷な体験、そういうのが、壮大なファンタジーを描く源となっているのかと思うと感慨深いです。ニコラス・ホルトは「ライ麦畑の反逆児」では小説家J・D・サリンジャー役を演じていたので、実在の小説家役をまた演じているのですね。
「ホビット」も「ロード・オブ・ザ・リング」(指輪物語)も、仲間と共に旅をしながら、協力して運命に立ち向かっていく物語と思えるので、トールキンにとって、仲間の大切さが学校時代に培われたのだと思いました。良い映画だったと思います。バロウズというお店に入り浸って、いつも紅茶を飲んでいたのは、いかにもイギリスです。

★★★★☆ 4

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