シークレット・スーパースター2019/08/17


シークレット・スーパースター

「シークレット・スーパースター」 新宿ピカデリー
歌手を夢見る14歳の少女インシア(ザイラー・ワシーム)は、厳格な父親から大反対され、歌うことを禁じられてしまう。それでもあきらめられないインシアは、顔を隠して歌った動画をこっそりと動画サイトにアップ。ネットを通じて彼女の歌声は大人気を博す。やがてインシアは、落ち目の音楽プロデューサー、シャクティ・クマール(アーミル・カーン)と出会うこととなる……。
アーミル・カーン製作、出演といえば見に行きたくなります。主役の女の子は「ダンガル きっと、つよくなる」のレスリングをする娘役だったのか。歌も上手いのね。
アーミル・カーンはちょっとうさんくさいプロデューサーっていう設定だったけど、映画全体は母と娘の物語。インドの現状なんだろうけど、暴力的なダンナにしがみついて生活していかないとならないなら、苦しいです。日本人からは理解できないから、ちょっと前半は長めに感じました。歌の映画なので、ダンスは少な目でした。最後に向かって盛り上げていくのは、さすがでした。

★★★★☆ 4

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