天気の子2019/08/07


天気の子

「天気の子」 TOHOシネマズ日比谷
家出して東京にやってきた高校生の帆高(声:醍醐虎汰朗)。すぐに生活は困窮したが、東京に来る途中で出会った須賀のもとで、なんとかオカルト雑誌ライターの仕事を手伝わせてもらうことになった。連日雨が振り続ける。ある日、帆高は都会の片隅で陽菜(声:森七菜)という少女に出会う。小学生の弟と2人きりで暮らす彼女は、「祈る」ことで空を晴れにできる不思議な能力があった……。
新海誠監督の新作。話題作だし、評判通り、面白かったです。
CMでも映画とコラボしているものが多いけど、映画の中には、具体的にいろいろ出ている商品が多いので、これもコラボなのかなぁと。カップヌードル、ソフトバンク、バイトル、都バス等は宣伝にも使っているけど、他にもマクドナルド、どん兵衛、チキンラーメン、湖池屋ポテトチップス等々、絵がリアルだから、宣伝効果がありますね。他の国でも映画が見られると、食べようと思う人も増えるはずです。


「君の名は」のキャラクターもちょっと出てきていて、探しながら見るのも楽しいかも。
前作もそうだったけど、新宿界隈が多かったですね。知っているところなど、リアルなので、こちらも探しながら見てしまいます。
前作同様なのは、いろいろあって空の風景の美しさ、RADWIMPSの音楽がテンポよく映像と混ざり合っています。女の子が巫女的なのも、似た設定かもしれません。しかし、どちらもあきることなく楽しめるし、私はとても良かったです。いろいろ、深い意味があるのかと、隠されたキャラクターなどもまだあるのかもしれないし、見終わった後に、語り合うのも楽しいです。
雑誌ムーや村上春樹翻訳の「キャッチャー・イン・ザ・ライ」は、監督の好みか、こだわりなのかとか、廃墟のような代々木のビルは実際にあるのかとか、考えながら、裏にメッセージ的なことがあるのかもしれないと、思うのです。
主人公・帆高が家出してきたのは、やむにやまれぬ事情があるのか、わからないこと語られないこともあります。
とにかく、街の風景や、天候の変化が美しくて、音楽も良く、キャラクターがかわいかったです。

★★★★☆ 4+