巨人 vs. 阪神 8回戦2019/05/16



巨人 vs. 阪神 8回戦
阪神戦は、今シーズン初です。乱打戦となりました。2回までに5点リードの阪神だったけど、巨人も打つし、それ以上に阪神のホームランが多かったです。
この日は菅野智之デーだったのですが、いつもの菅野選手らしからぬ様子で、心配になりました。
終わってみれば、巨人 8-13 阪神 でしたけど、力の入る試合でした。
10時頃終了で、疲れました。
お弁当は三越で買っていきました。マネケンのプレーンワッフルを友人からもらいました。

あきない世傳金と銀 62019/05/17


あきない世傳金と銀 6

「あきない世傳金と銀 6 本流篇」 髙田 郁・著 ハルキ文庫
大坂天満の互服商「五鈴屋」は、数々の危機を乗り越え、江戸進出に向けて慎重に準備を進めていた。その最中、六代目店主の智蔵が病に倒れてしまう。女房の幸は、智蔵との約束を果たすべく江戸へ……。シリーズ第6弾。
みをつくし料理帖シリーズも、大坂から江戸へ来た女性が主人公だったけど、こちらも同じようになってきました。そして、天災や不況、身内の不幸が次々と襲いかかり、知恵と勇気、心意気で何度も立ち上がっていくストーリーなのかな。
パターンであっても、本当に面白く、次々とページをめくってしまいます。
現代にも通じる考え方だと思うし、当時の状況というのはこうだったのかと勉強になります。

小さな恋のうた2019/05/18


小さな恋のうた

「小さな恋のうた」 よみうりホール(試写会)
米軍基地のある沖縄の小さな町で、ボーカルの亮多(佐野勇斗)を中心とした高校生バンドが人気を集めていた。自作の歌を歌いこなし、観客たちを熱狂される実力をもった彼らに、東京進出の話が舞い込み、メンバーは喜びあった。しかし、ある悲劇が起こり、バンドは行く先を見失ってしまう。そこに1曲のデモテープと米軍基地に住む1人の少女が現れ……。
沖縄出身のバンド「MONGOL800」の人気楽曲「小さな恋のうた」をモチーフにしています。
まさに青春映画。初めは佐野勇斗演じる主人公が、熱い男で、うっとうしいくらいでしたが、途中でトーンが変わっていきます。対比させるようになっているのだと思います。わざとミスリードするようなことろもあり、工夫されています。
楽曲がもともと有名な人気曲なので、ノリも良かったです。
粗削りなバンドが、だんだん成長していくような感じもして、バンドもの青春映画の王道かもしれないけど、楽しめました。
バンドメンバーは他に森永悠希(ちはやふるのつくえくん)、眞栄田郷敦(千葉真一の息子で、新田真剣佑の弟)など。バンドを応援してくれるスタジオ・ライブハウスのオーナー役は世良公則でした。

★★★☆☆ 3+


上映後に、森井輝プロデューサー、森永悠希、佐野勇斗、橋本光二郎監督が、サプライズで舞台に登壇しました。

ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道2019/05/19


ウィーン・モダン

「ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道」 新国立美術館
19世紀末から20世紀初頭にかけて、ウィーンでは、絵画や建築、工芸、デザイン、ファッションなど、それぞれの領域を超えて新しい芸術が次々と生まれます。
画家グスタフ・クリムト(1862-1918)をはじめ、様々な建築、装飾などがウィーン独自のデザインで広がっていきます。それがまさにモダンなデザインです。
先日行ったクリムト展と重なる部分もありますけど、こちらの展示は、家具やドレス、食器などずいぶんたくさん見れました。煌びやかでハイセンス、面白かったです。
オーストリアは行ったことない国です。美術館の所蔵品で見てみたいものがいっぱいある憧れの街です。街並も美しいのだろうなぁ。こんな芸術が花開く都市、かっこよすぎる。


  《黄色いドレスの女性(画家の妻)》マクシミリアン・クルツヴァイル

ワンタン麺2019/05/19



ミッドタウン六本木の“糖朝”でワンタン麺、アッサリしてて良いです。

きゅうりのキューちゃんポーチ2019/05/20



きゅうりのキューちゃんでポーチ2種セットが当たりました。
水色のがスーツケース型で、緑のがハンガーポーチになっています。ちょっと前に実家に届いていたようだけど、やっと受取りに行きました。

実家ごはん・ブリの照り焼き2019/05/20



実家でごはん。茄子とピーマンの味噌炒め、豚しゃぶサラダ、茎わかめ入りのきんぴら、ブリの照り焼き、豆腐とわかめとエノキの味噌汁。普通のご飯ですが、こういうのがおいしいです。

ウサギ! カワウソ! ハリネズミ!?展2019/05/21



「ウサギ! カワウソ! ハリネズミ!?」展  切手の博物館
世界の切手から、ウサギ、カワウソ、ハリネズミのものを集めた展示です。
リスやモモンガなど、他の小動物のもありました。
かわいらしい動物切手展でした。


ギュスターヴ・モロー展2019/05/22



「ギュスターブ・モロー展」 パナソニック汐留美術館
 フランス象徴主義を代表する画家ギュスターヴ・モロー(1826-1898)の展覧会。パリにあるギュスターヴ・モロー美術館から作品が来日しています。
全作品がモロー作品でした。
ギュスターヴ・モロー美術館へ行ったことありますが、ところ狭しと壁いっぱいに作品が飾られていました。モローが住んでいた自宅兼アトリエを美術館にしていて、素敵な所でした。
パナソニック汐留美術館は、今回初めて行ってきました。こうなっているのかぁと眺めました。それほど広くはないけど、良かったです。興味がある展示があったらまた行ってみようと思いました。

      
        《出現》
こちらは「サロメ」を題材にした絵です。幻想的で独創的な色合いが多いです。
モローの絵は横顔が多い気がします。

マックイーン モードの反逆児2019/05/23


マックイーン モードの反逆児

「マックイーン モードの反逆児」 TOHOシネマズシャンテ
ファッションデザイナー、アレキサンダー・マックイーンの生涯を追ったドキュメンタリー。1969年にロンドンの労働者階級に生まれ、23歳で失業保険を資金にファッションデザイナーとしてデビューしたマックイーンは、27歳の若さでジバンシィのデザイナーに大抜擢される。自身のブランドで展開した過激なショーから「モードの反逆児」と呼ばれる一方、デビッド・ボウイやガガなどの衣装を担当したり、精力的に活動を続ける。34歳で大英帝国勲章を授与される。しかし、成功の絶頂の中で2010年に40歳の若さで自ら命を断ってしまう。マックイーンの波乱に満ちた人生を友人や家族たちのインタビューとともにマックイーン自身やショーの様子を映し出していく。
ファッションに詳しくないので、アレクサンダー・マックイーンという人を知らなかったのですが、とても興味深く見ました。なんといってもショーが芸術的で、衝撃です。ただきれいなだけじゃなく、独創性に富んでいました。グロテスクと思う人もいるでしょう。批判は受けるけど、記憶に残るし、見逃せないと思わせます。誰もやらないようなことを次々と思いついて形にしていきます。天才です。
しかし、自身の苦悩、身近な人の死、重圧などが彼をのみこんでいったのでしょうか。若い頃からの映像もあって、変わっていく様子がわかります。

★★★★☆ 4