キャプテン・マーベル2019/03/26


キャプテン・マーベル

「キャプテン・マーベル」 TOHOシネマズ上野
1995年、アベンジャーズ結成以前。ロサンゼルスのビデオショップに空からひとりの女性(ブリー・ラーソン)が落ちてくる。彼女は驚異的な力を持っていたが、身に覚えのない記憶のフラッシュバックに悩まされていた。捜査官のニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)は、彼女が言う宇宙人や侵略者のことが信じられなかったが、目の前で起きた戦いで、信じるようになる。敵対する宇宙人が上官に化けていることがわかり、彼女と行動を共にすると、次々と騒ぎに巻き込まれる。
やがて彼女の失われた記憶や事故の証拠から、本当の敵の正体が明らかになる……。
「ルーム」のブリー・ラーソンがアクションしていて、不思議でした。ジュード・ローやアネット・ベニングらも出演。
マーベルのヒーロー物で、女性が主人公なのも少ないです。おまけにマー・ベルという名前の人物やアベンジャーズの名前の由来も出てきました。
ちゃんと、アベンジャーズシリーズにつながっていて次を期待させます。ニック・フューリーのアイパッチの秘密も明らかに。デジタル処理らしいけど、ちゃんとサミュエル・L・ジャクソンが若くなっていました。
女性ヒーローも珍しいし、女性が男性よりも劣っているという周囲の声をはね返して頑張る主人公が、今の時代にあっていると思いました。

★★★☆☆ 3+