アリータ バトル・エンジェル2019/02/24


アリータ バトル・エンジェル

「アリータ バトル・エンジェル」 TOHOシネマズ日比谷
スクラップの山の中から奇跡的に脳だけが無傷の状態で発見されたサイボーグの少女アリータは、サイバー医師のイド博士(クリストフ・ヴァルツ)によって新たな体を与えられ、目を覚ます。しかし彼女は、自分の過去や今いる世界についてなど、一切の記憶が失われていた。
ある事件をきっかけに、凶悪な殺人サイボーグたちと、戦ったアリータ。あどけない少女の外見とは裏腹に驚異的な格闘スキルをもってういることがわかる。
アリータ役はローサ・サラザールがパフォーマンスキャプチャーで演じてはいるのだけど、CG描画の姿なので、本人の顔は見えないです。そのアリータの顔は、アニメともいえず、人間らしいところがります。でも生身の人間とは違っていて不思議でした。目が大きいです。しかし、サイボーグでありながら、人間らしい感情は人一倍で、正義感にあふれ、乙女のように恋をします。
いざバトルになると、スピードがあって、スタイリッシュで迫力満点でした。圧倒的な強さがあって、面白かったけど、いかにも途中で終わっていまい、続きは続編でって感じ。続編ありきなのか、シリーズものなのか。
原作は、木城ゆきとのSF漫画「銃夢」。日本の作品がハリウッド映画になって嬉しいですね。

★★★★☆ 4