旅するダンボール2019/01/13



旅するダンボール

「旅するダンボール」 YEBISU GARDEN CINEMA
新時代のクリエイターとして国内外から注目を集める「ダンボールアーティスト」の島津冬樹の活動を追ったドキュメンタリー。世界27カ国を巡って捨てられたダンボールを拾い集め、それを素材にダンボール財布を作る活動を続ける。
外国のドキュメンタリーのように、英語で説明されて、島津氏が、ダンボールを集めたり、ダンボールの素晴らしさを熱く語る映像が流れながらも、だんだん引き込まれてしまいます。
ダンボール愛にあふれる映画でした。「恋するダンボール」とか「ダンボールに恋して」「愛するダンボール」というタイトルでも良いかもしれません(笑)。
ゆるめの内容ながら、この人は会った人や、映画を見た人の価値観を変えてしまう強烈なパワーがあります。気に入ったダンボールと出会い、作った人を探す旅に出て、青果会社やダンボールデザイン会社、更にデザインした本人の家までたどりついて、まさかのもらい泣きしてしまいました。
新品のダンボールではなく、いろいろな道を移動してきた、そのストーリーにも興味があり、ハートフルなドラマがあるのです。そういう意味では旅するダンボールというタイトルも的確です。
とてもユニークな映画でした。リサイクルを超えたアップサイクルとして、価値を付けていくのです。人によってはゴミとしか見えない物が、別の物に変化するのです。ダンボールを見る目が変わりました。

★★★★☆ 4-

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