糸切り 紅雲町珈琲屋こよみ2018/12/20


糸切り 紅雲町珈琲屋こよみ

「糸切り 紅雲町珈琲屋こよみ」  吉永 南央・著 文春文庫
シリーズ第4弾。
珈琲豆と和食器の店「小蔵屋」を営むおばあさんの杉浦草。常連客からは、親しみを込めて、「お草さん」と呼ばれている。その小蔵屋がある紅雲町のはずれに「ヤナギ」という小規模なショッピングストリートがあり、買い物に行っていたお草さんは、落ちていた手紙を拾おうとしている時に、黒い車にひかれそうになり、電気店のマスコットを壊してしまう。店主からは弁償を迫られるが、お草さんのせいではないことを認めてもらう。そのヤナギは新進気鋭の女性建築家によって、改装の計画が進んでいた……。
小藏屋が嫌がらせを受けたり、ヤナギに関わる著名な芸術家が絡んでいたりと、複雑な人間模様もありました。小藏屋で売っている焼き物の詳しい説明があるけど、面白そうだけど実際がどんなものなのか、文章だけだとなかなか想像できないです。建築家が手掛けた病院の説明も奇抜な形なのか、詳しく書かれてはいても、実際はどういう物なのかと想像を膨らませないとならないです。でもこのシリーズ気に入っています。

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