オンネリとアンネリのふゆ2018/12/04


オンネリとアンネリのふゆ

「オンネリとアンネリのふゆ」 YEBISU GARDEN CINEMA
バラの木夫人から買った小さな家で暮らすオンネリとアンネリ。クリスマスまであと数日というある日、彼女たちのもとにプティッチャネンという小さな一族の家族が、バラの木夫人を訪ねてやって来る。一家は家を失い、さらに家族を捕まえようとする悪い人間に追われて困っているという。話を聞いた2人は、バラの木夫人の居場所がわかるまで、彼らをドールハウスにかくまうことにするが……。
フィンランドの児童文学。「オンネリとアンネリのおうち」に続く2作目。
前作は明るい光に満たされていた印象だったから春とか夏だったのかと思いますが、今作はクリスマスシーズンの話でした。
小さい一族というのは「借りぐらしのアリエッティ」のような大きさです。ドールハウスで生活できます。オンネリとアンネリはすぐに手助けを申し出るけど、中には金儲けのために利用しようとする人もいるのです。
前作同様にかわいらしい色合いで、ファッションもインテリアも可愛らしかったです。クリスマスシーズンの話なので、今見るのにピッタリです。

★★★☆☆ 3+