ボヘミアン・ラプソディ2018/11/24


ボヘミアン・ラプソディ

「ボヘミアン・ラプソディ」 TOHOシネマズ上野
世界的人気ロックバンド「クイーン」のボーカルで、1991年に45歳の若さでこの世を去ったフレディ・マーキュリーを描いた伝記ドラマ。
クィーン誕生のいきさつや、曲作りや、レコーディングの様子など、裏話がわかります。
そして、圧巻のパフォーマンス、コンサートへ行った気分になります。
スターへ駆け上がっていく様子や、苦悩や葛藤など、フレディの心情がわかる良い映画でした。ファッションも再現されています。
クイーンを知らない世代でも、曲は聴いたことがあるという人はいっぱいいると思います。この映画でクイーンに興味を持つ人が増えそうですね。
ライブ・エイドの観客のシーンはどうやって撮影したのかな。
監督は「X-MEN」シリーズのブライアン・シンガー。最初のシーンからとってもおしゃれに撮っていました。

★★★★☆ 4+

コメント

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_ 象のロケット - 2018/11/25 14:27

1970年、イギリス・ロンドン。 昼は空港で働き、夜はライブ・ハウスに入り浸っていた青年フレディは、ギタリストのブライアンとドラマーのロジャーのバンドの新しいヴォーカリストとなり、ベーシストのジョンを加え、ロックバンド「クイーン」として活動を始める。 数々のヒット曲が生まれ、彼らは世界的大スターとなるが…。 音楽ヒューマンドラマ。

_ ここなつ映画レビュー - 2018/12/26 17:53

映画館で本作が上映される中、幼い子供のように頬を伝う涙を手のひらと手の甲の両方使って拭っている人がいたら、それは私である。そんなに泣くほどのことはないだろう、と、もう一人の客観的な私がつぶやき、事実泣くほどのことはないストーリーなのかもしれない。だが、クイーンは青春のバイブル。あんなこともこんなこともあった私に伴走してくれた。ジェネシスと共に私には宝石のようなバンドであった。クイーンは私にとって青春のバイブル。そしてそんな私は何と幸せな世代を生きたのだろう!もっとずっと年上の方達は、ビートルズが天才を発揮していた頃をリアルで見届けたことだろう。それが羨ましいと思うこともある。だが、当時の情報…