ヌード NUDE ―英国テート・コレクションより ― 2018/05/28

「ヌード NUDE ―英国テート・コレクションより」 横浜美術館
英国テートの所蔵コレクションより、裸体表現の作品を集めた展示です。
19世紀後半のヴィクトリア朝から現代に至るまで、西洋美術の中のヌードを描いたもの。彫刻や絵画、写真もあります。
ヌードと言ったら、てっきり女性のと思ったら、男性のもありました。
テート・ブリテンに行ったことがあるので、見たことがある作品が多かったです。私が行った時はまだテート・ギャラリーという名前でした。ロンドンの美術館の中でもお気に入りの美術館です。

フレデリック・ロード・レイトン 《プシュケの水浴》
ポスターやチラシに使われているオーギュスト・ロダンの《接吻》。
これだけは写真撮影OKだったので、私が撮った写真です。部屋の真ん中に展示されているため、360度どこからも見られるのが良かったです。
情熱的な接吻のシーンですが、ダンテの「神曲」の中の悲恋をモチーフにしているのだそうです。
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