小さいおうち2018/04/05


小さいおうち

「小さいおうち」 中島 京子・著 文春文庫
昭和初期、山形から女中奉公に出てきた少女タキは赤い屋根のモダンな家で働く。若く美しい奥様を心から慕い、平穏で幸せな日々を過ごす。やがて密かな“恋愛事件”が起こり、戦争の影が刻々と迫っていた。晩年のタキが記憶を辿って綴った小さなおうちでの出来事とその後。
映画を見ていたので、大きな流れは同じでしたけど、タキの心情は、ちょっと違うと思いましたし、細かい設定は、映画では省略されているところもありました。美しくステキな奥様のもとで、ずっと働き続けたいと願い、健気に一生懸命に尽くしたと思います。しかし、後悔や迷いも残ったままの人生だったのかなと感じました。
この時代には、すごいお金持ちじゃなくても、住みこみで女中がいて、家族のように生活できたら、それも良いのかなと思いました。

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