はじめてのおもてなし2018/01/16


はじめてのおもてなし

「はじめてのおもてなし」 シネスイッチ銀座
ミュンヘンの閑静な住宅街に暮らすハートマン夫妻。夫のリヒャルトは医師、妻のアンゲリカは、定年退職した元教師。アンゲリカの希望で、難民の青年を家に受け入れることにする。家族は反対するものの、ナイジェリアから来た亡命申請中の青年ディアロが住むことになる。ディアロは真面目な青年だが、テロ集団の一員ではないかと疑われたり、歓迎パーティーで警察沙汰になったり、次々と問題が起こります。無事に亡命申請ができるのか、バラバラになっている家族の問題が解決できるのか……。
ハートフルコメディでした。ドイツ映画です。ドイツ人についても、日本からするとわからないところもあるけれど、ドイツ人とナイジェリア人との異文化ギャップが笑えます。ドイツにおける難民の状況も窺えます。この映画の中のドイツ人家族はちょっとテンションが高めです。仕事中毒の弁護士の長男は、12歳の1人息子を抱え離婚調停中。まだ自分探し中の娘は、妙なストーカーに悩まされいます。一番問題なのは、父親で、プライドが高すぎて、職場でも家庭でもギスギスしています。若返りをしようとして、デトックス注射をしたりしてます。問題を抱えた家族ですが、それでも愛すべきキャラクターで、もうちょっとお互いを思いやれば、良いのにと思うところもちょくちょく出てきます。その潤滑剤のような存在になっていくのが難民のディアロなのかと思います。
話が散らかり気味ですが、良いお話でした。このタイトルはどうなのかな原題は「ハートマン家にようこそ」みたいな感じだけど、そっちの方がわかりやすいように思いました。

★★★★☆ 4

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