希望のかなた2017/12/11


希望のかなた

「希望のかなた」 ユーロスペース
シリア人の青年カリード(シェルワン・ハジ)は内戦が激化する故郷を追われ、妹と共に出国するが、途中で妹と生き別れてしまう。カリードはフィンランド・ヘルシンキに流れ着き、なんとか妹を探し出そうとする。
ヨーロッパ全体を悩ませる難民危機の影響か、無情にも難民申請を却下され、いわれのない差別や暴力にさらされるカリードだったが、レストランを営むヴィクストロム(サカリ・クオスマネン)に助けられ、彼の店で働くことに。ヴィクストロムもまた、行き詰った過去を捨てて人生をやり直そうとしていた。


フィンランドのアキ・カウリスマキ監督が、前作「ル・アーヴルの靴みがき」に続いて難民問題をテーマに描き、2017年・第67回ベルリン国際映画祭で銀熊賞(監督賞)を受賞したヒューマンドラマです。
アキ・カウリスマキ監督が大好きなので、内容はどうでもよくて、ただただ見れることが幸せでした。日本びいきな監督らしく、上の写真のようなシーンもあり、笑えました。
相変わらず、セリフは少ないので、何を考えているのかは、よくわからないけど、意外にも、難民であるカリードを助けてくれます。お金もかかるのに、恩にきせることもなく、払ってあげたり、住まいを与えてくれたりします。反面、心ない人たちが、残酷だったりします。これが難民たちの現実なのでしょうか。


アキ・カウリスマキ監督作品には、よく犬が出てきます。愁いのある顔で、かわいかったです。もっとたくさん出てきて欲しかったです。

★★★★☆ 4+

コメント

_ りさ ― 2017/12/11 13:39

『希望のかなた』とても楽しみです。福岡は23日公開、待ち遠しい!!

_ spice管理人 ― 2017/12/11 23:38

りささん
まさにカウリスマキ・ワールドでした。公開、楽しみですね。

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