ノクターナル・アニマルズ2017/11/15

ノクターナル・アニマルズ
「ノクターナル・アニマルズ」 TOHOシネマズシャンテ
アートディーラーとして成功を収めたスーザン(エイミー・アダムス)のもとに、20年前に離婚した作家志望の元夫エドワード(ジェイク・ギレンホール)から、彼が書いた小説が送られてくる。スーザンに捧げられたその小説が描く暴力的かつ衝撃的な内容に、彼女は徐々にのめり込んでいく…。
トム・フォード監督「シングルマン」も良かったけど、こちらも斬新。始まり方も、すごいです。何がとは書かないけど。
ミステリアスでバイオレンス、芸術的な映画でした。エイミー・アダムスは美しいです。特に瞳の色にひかれてしまいますよね。どっちが本人に近いのかと、わからないけど、若い頃の役はかわいらしく、現代のところは憂いがあり、よくみると首のしわなど、年を重ねている感じになっています。みごとです。
ジェイク・ギレンホールは、小説の中の主人公役でもあり、元夫役でもあります。過去の回想は、やはり若々しいのです。
アーロン・テイラー=ジョンソンも、結構好きで、良い人ばかり出ている映画です。でも、その内容はというと、なかなか人にはすすめにくい、バイオレンスなんですよね。でも、すっかり見ている人も、のめりこんでしまうのです。お金持ちの生活も理解できず、共感できるところも全然なのですが、居眠りする暇もなく、くぎづけになってしまいました。
監督のトム・フォードはご存じのように有名ファッション・デザイナーですが、映画の端々にいたるまで、彼の美学がたちこめられています。

★★★★☆ 4+

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