舟を編む ― 2017/09/28
「舟を編む」 三浦 しをん・著 光文社文庫
出版社の営業部員・馬締光也は、言葉への鋭いセンスを買われ、辞書編集部に引き抜かれた。新しい辞書『大渡海』の完成に向け、彼と編集部の面々の長い長い旅が始まる。定年間近のベテラン編集者。日本語研究に人生を捧げる老学者。辞書作りに情熱を持ち始める同僚たち。そして馬締は運命の女性と出会う…。
本屋大賞受賞作で、映画にもなりましたが、私は映画も見逃していて、初めて全貌がわかりました。一言で言うと、素晴らしかったです。辞書作りにかける果てしない情熱や、作業の大変さが、ヒシヒシと、伝わってきました。
登場人物たちが個性的で、会話もオシャレでした。辞書を手に取りたくなりました。
タイトルの舟を編むと言うのも、読んでみるとピッタリあっていると思いました。
出版社の営業部員・馬締光也は、言葉への鋭いセンスを買われ、辞書編集部に引き抜かれた。新しい辞書『大渡海』の完成に向け、彼と編集部の面々の長い長い旅が始まる。定年間近のベテラン編集者。日本語研究に人生を捧げる老学者。辞書作りに情熱を持ち始める同僚たち。そして馬締は運命の女性と出会う…。
本屋大賞受賞作で、映画にもなりましたが、私は映画も見逃していて、初めて全貌がわかりました。一言で言うと、素晴らしかったです。辞書作りにかける果てしない情熱や、作業の大変さが、ヒシヒシと、伝わってきました。
登場人物たちが個性的で、会話もオシャレでした。辞書を手に取りたくなりました。
タイトルの舟を編むと言うのも、読んでみるとピッタリあっていると思いました。
コメント
_ りさ ― 2017/09/30 00:35
_ spice管理人 ― 2017/09/30 12:03
りささん
言葉へのこだわりが、すごいですよね。近頃は使わなくなった言葉があるけど、美しい日本語は、残していきたいです。映画ではオダギリジョーさんが演じた西岡役は、本で読んでみたら、私はムロツヨシさんをイメージしました。映画も見たくなりました。
言葉へのこだわりが、すごいですよね。近頃は使わなくなった言葉があるけど、美しい日本語は、残していきたいです。映画ではオダギリジョーさんが演じた西岡役は、本で読んでみたら、私はムロツヨシさんをイメージしました。映画も見たくなりました。
本好き、活字好き、紙好きにはたまらない世界ですよね。
松田龍平と宮崎あおい、よかったです😃