弔い花 長い腕 III2017/09/22

弔い花
「弔い花 長い腕Ⅲ」 川崎 草志・著 角川文庫
早瀬の旧家、東屋敷の一人娘が殺害された。この地で起こった過去の呪いと関係があるのか。調査を開始する主人公・汐路。そんな中、町の歴史の暗部と呪いの因果を暴露した本が出版され、ネットを中心に早瀬バッシングが起こる…。
シリーズ3冊目なので、これだけ読むとわかりにくいですが、過去のいきさつが絡まって、完結する内容でした。あまり喜びはなかったけど、最後がわかって落ち着きました。現在と過去の話が順番に語られて、謎だった部分がわかりました。

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