アルチンボルド展2017/06/26


アルチンボルド展


「アルチンボルド展」 国立西洋美術館
ジュゼッペ・アルチンボルド(1526-1593)は、16世紀後半にウィーンとプラハのジャプスブルグ家の宮廷画家。イタリア・ミラノ出身です。
果物や野菜、本、魚などをモティーフにして、人物にしているような絵が有名です。見たことある方も多いのではないでしょうか。そんなアルチンボルドの絵は、「だまし絵」展のようなところで、紹介されることはありましたが、「アルチンボルド展」として、まとまって見ることができるのは、貴重な機会だと思います。

        
        «夏» 1572年

代表作で、各4点からなる『四季』(春・夏・秋・冬)と『四大元素』(水・大気・火・大地)が、全部一度に見れます。それぞれがいろいろな美術館に所蔵されていて、個人所蔵のものもあるので、まとめて見られて嬉しいです。

あと「アルチンボルドメーカー」というのがあって、モニターの前に立つと、自分の顔がアルチンボルド風の絵になるのがあるのですよ。これは大人気でした。
一緒に写真を撮ることもできます。


これが私です。ブサイクだけど、楽しいですよ。ちゃんと横向きにもなります。
入場してすぐのところに機械が2台あります。