LOGAN ローガン2017/06/10

LOGAN ローガン
「LOGAN ローガン」 TOHOシネマズ日本橋
ミュータントの大半が死滅した2029年。長年の激闘で疲弊し、生きる目的も失ったウルヴァリンことローガン(ヒュー・ジャックマン)は、アメリカとメキシコの国境付近でリムジン運転手として働き、老衰したプロフェッサーX(パトリック・スチュワート)を匿いながら、ひっそりと暮らしていた。そんなある日、ローガンの前にガブリエラと名乗る女性が現れ、ローラ(ダフネ・キーン)という少女をノースダコタまで連れて行ってほしいと頼む。組織に追われているローラを図らずも保護することになったローガンは、チャールズを伴い3人で逃避行を繰り広げる…。
X-MENシリーズで、若々しく敵をなぎ倒してきたヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンは、今や治癒能力が衰えてしまって、老眼鏡をかけている。動きのキレが違うのは、冒頭よりあきらか。必死に戦う姿は見ていて痛々しかった。そこへ新ヒロインが現れる。かれんな少女ながら戦闘能力が高く、多数を相手に残虐に殺しまくる。愛情をそそがれて育っていないせいか、気持ちのコントロールができていないようにみえる。幼いローラはかわいいというよりは、シュッとしたモデルような美人で、一緒に逃避行するうちに、学んで血が通っていくようだ。ウルヴァリン最後の作品としては、シブい内容ながら、良かったと思う。

★★★★☆ 4