ウォルター・クレインの本の仕事2017/05/05


ウォルター・クレインの本の仕事

「絵本はここから始まった-ウォルター・クレインの本の仕事」 千葉市美術館

ウォルター・クレイン(Walter Crane 1845-1915)は、19世紀後半にイギリスで活躍し、現代の絵本の基礎を築いた画家だそうです。知らない画家でしたが、色合いがきれいだし、物語の挿し絵は好きです。

『シンデレラ』や『眠り姫』『長靴をはいた猫』『マザー・グース』など、お馴染みの本もあったけど、全く知らない話もいっぱいありました。絵とともにあらすじも紹介されているので、それを読んでいたら、かなり時間がかかりました。
面白い展覧会で、気に入りました。


チラシの右上に描かれていたこの絵は「美女と野獣」だったのかぁ。映画を見たばかりではあるけど、野獣のイメージが違っていたから、「美女と野獣」の絵とは思わなかった。野獣がイノシシみたいだなぁ。