鎌倉風景印 ― 2017/04/10
鎌倉へ行った友人から、3種類の鎌倉界隈の風景印で届きました。
鎌倉。
鎌倉雪ノ下。
鎌倉小坂。
未来よ こんにちは ― 2017/04/11
「未来よ こんにちは」 Bunkamuraル・シネマ
パリの高校で哲学を教えているナタリー(イザベル・ユペール)は、教師の夫と暮らし、2人の子ども独立して充実した人生を送っていた。ところが、夫からは離婚を切り出され、年老いた母も他界。気がつけば孤独の身になっていた。それでも、事実を受け入れ、未来を信じて強く生きる。
哲学の教師なので、哲学的な会話が多くて難しかったけど、パリの大人の女性の生活、感情表現など、興味深かったです。大人向けの映画でした。若い人が見てもこの映画の良さは感じないかもしれません。スカッとした展開があるわけではなく、生活がただ映し出されていきます。哲学を教えることにやりがいを感じていて、頼もしい教え子もいます。フランスのヴァカンスの様子なども見れるし、常に本を読んだり、採点したりしています。知的な雰囲気がイザベル・ユペールにも合っていました。母の猫パンドラを預かるのだけど、この猫がずいぶん大きな黒猫で、重量感がありました。
★★★★☆ 4-
パリの高校で哲学を教えているナタリー(イザベル・ユペール)は、教師の夫と暮らし、2人の子ども独立して充実した人生を送っていた。ところが、夫からは離婚を切り出され、年老いた母も他界。気がつけば孤独の身になっていた。それでも、事実を受け入れ、未来を信じて強く生きる。
哲学の教師なので、哲学的な会話が多くて難しかったけど、パリの大人の女性の生活、感情表現など、興味深かったです。大人向けの映画でした。若い人が見てもこの映画の良さは感じないかもしれません。スカッとした展開があるわけではなく、生活がただ映し出されていきます。哲学を教えることにやりがいを感じていて、頼もしい教え子もいます。フランスのヴァカンスの様子なども見れるし、常に本を読んだり、採点したりしています。知的な雰囲気がイザベル・ユペールにも合っていました。母の猫パンドラを預かるのだけど、この猫がずいぶん大きな黒猫で、重量感がありました。
★★★★☆ 4-
誰か Somebody ― 2017/04/12
「誰か Somebody」 宮部 みゆき・著 文春文庫
今多コンツェルンの会長の運転手だった梶田信夫が事故死した。梶田の娘たちが、亡き父についての本を書きたいということで、会長の娘婿で広報室に勤務する杉村三郎が相談にのることになった。梶田の人生を調べ始めると、意外な事実が浮かび上がる…。
「名もなき毒」というタイトルでテレビドラマにもなっていましたが、見ていなかったので、知らない内容だったから、どうなるのかと、グイグイと読めました。この本が杉村三郎シリーズの第1弾なのですね。
次の話も読んでいきたいと思いました。妻と子を大切する、控えめで真面目な主人公でした。気配りができ、洞察力も優れています。殺人事件の犯人を推理していくというよりは、人間ドラマ的な話でした。
今多コンツェルンの会長の運転手だった梶田信夫が事故死した。梶田の娘たちが、亡き父についての本を書きたいということで、会長の娘婿で広報室に勤務する杉村三郎が相談にのることになった。梶田の人生を調べ始めると、意外な事実が浮かび上がる…。
「名もなき毒」というタイトルでテレビドラマにもなっていましたが、見ていなかったので、知らない内容だったから、どうなるのかと、グイグイと読めました。この本が杉村三郎シリーズの第1弾なのですね。
次の話も読んでいきたいと思いました。妻と子を大切する、控えめで真面目な主人公でした。気配りができ、洞察力も優れています。殺人事件の犯人を推理していくというよりは、人間ドラマ的な話でした。
帝一の國 ― 2017/04/13
「帝一の國」 東京国際フォーラム(試写会)
超名門・海帝高校。政財界に強力なコネを持つこの学校で生徒会長を務めた者には、将来の内閣入りが確約されるという。主席入学を果たした1年生の赤場帝一(菅田将暉)は、総理大臣になって自分の国をつくるという夢を叶えるための第一歩として、生徒会長の座を狙っていた。
完成披露試写会へ行ってきました。出演者が豪華で、華やかな舞台挨拶でした。
菅田将暉、野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、志尊淳、千葉雄大、永野芽郁、永井聡監督が登壇しました。客席はほとんど女性客で、黄色い声が響き渡っておりました。映画の方も面白くて、充実した試写会でした。
原作は古屋兎丸の同名コミックだそうですが、私は知らなかったです。昔風の独特な雰囲気の学校で、時代錯誤っぽさが、良かったです。主人公の菅田将暉は、あえての大袈裟な演技で、この話にメリハリを与えています。他の方も、近頃メキメキと人気が上がっている人たちばかりです。先輩後輩の関わりや、各自が参謀を持っていて、協力して行動します。生徒会長になるべきはどういう人なのか、内容にも納得できて、意外性もありました。笑いもふんだんに盛り込まれています。高校生の生徒会選挙の話ではあるけど、学生じゃなくても楽しめると思います。
★★★★☆ 4
超名門・海帝高校。政財界に強力なコネを持つこの学校で生徒会長を務めた者には、将来の内閣入りが確約されるという。主席入学を果たした1年生の赤場帝一(菅田将暉)は、総理大臣になって自分の国をつくるという夢を叶えるための第一歩として、生徒会長の座を狙っていた。
完成披露試写会へ行ってきました。出演者が豪華で、華やかな舞台挨拶でした。
菅田将暉、野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、志尊淳、千葉雄大、永野芽郁、永井聡監督が登壇しました。客席はほとんど女性客で、黄色い声が響き渡っておりました。映画の方も面白くて、充実した試写会でした。
原作は古屋兎丸の同名コミックだそうですが、私は知らなかったです。昔風の独特な雰囲気の学校で、時代錯誤っぽさが、良かったです。主人公の菅田将暉は、あえての大袈裟な演技で、この話にメリハリを与えています。他の方も、近頃メキメキと人気が上がっている人たちばかりです。先輩後輩の関わりや、各自が参謀を持っていて、協力して行動します。生徒会長になるべきはどういう人なのか、内容にも納得できて、意外性もありました。笑いもふんだんに盛り込まれています。高校生の生徒会選挙の話ではあるけど、学生じゃなくても楽しめると思います。
★★★★☆ 4
帝一の國の舞台挨拶 ― 2017/04/14
おでん ― 2017/04/14
試写会の前に有楽町交通会館の地下“博多うどんよかよか”でおでんとうどんを食べました。食べる前にうどんの写真を撮るのを忘れちゃったけど、うどんもおでんもおいしかった。また行きたい。
レゴバットマン ザ・ムービー ― 2017/04/15
「レゴバットマン ザ・ムービー」 TOHOシネマズ日本橋 字幕版
本当は寂しがり屋だけど、強がりのヒーロー・バットマン。バットマンに憧れるロビンこと少年ディックがやってきて、ペースを乱される。更に宿敵ジョーカーが宇宙に閉じこめられていた悪者たちを脱走させ、ゴッサムシティを壊そうとする…。
ブロックのレゴで作っているのだけど、想像以上に表情があります。バットマンの闇が深くて、そこがかなり笑えます。小さい子どもよりも、バットマン・マニアの方におすすめかも。
目にもとまらぬ速さで展開するスピードのアクションで、逆にちょっと眠くなってしまいました。それでもすごい笑えるので、もう1回見たい気もします。
★★★☆☆ 3+
本当は寂しがり屋だけど、強がりのヒーロー・バットマン。バットマンに憧れるロビンこと少年ディックがやってきて、ペースを乱される。更に宿敵ジョーカーが宇宙に閉じこめられていた悪者たちを脱走させ、ゴッサムシティを壊そうとする…。
ブロックのレゴで作っているのだけど、想像以上に表情があります。バットマンの闇が深くて、そこがかなり笑えます。小さい子どもよりも、バットマン・マニアの方におすすめかも。
目にもとまらぬ速さで展開するスピードのアクションで、逆にちょっと眠くなってしまいました。それでもすごい笑えるので、もう1回見たい気もします。
★★★☆☆ 3+
フレンチトースト ― 2017/04/16
先日友人と行った“CAFE FREDY 銀座店”にて。カフェラテは、ウサギとクマ?
バゲットのフレンチトースト。プレーンのスモールです。
マイ ビューティフル ガーデン ― 2017/04/17
「マイ ビューティフル ガーデン」 シネスイッチ銀座
几帳面で、いつも同じスタイルを貫いているベラ(ジェシカ・ブラウン・フィンドレイ)は、庭付きの部屋で暮らしているのだが、無秩序に伸びる植物が大嫌い。庭を荒れ放題にしていると、ある日、庭を綺麗にしなければ、退去するように言われてしまう。隣りに住む偏屈な老人アルフィー(トム・ウィルキンソン)は、ガーデニングに詳しいので、アルフィーの弱味をたてに、庭作りの指導を頼む…。
イギリス映画。主人公を演じるジェシカ・ブラウン・フィンドレイが美しくて良かったけど、若い女性のひとり暮らしなのに、隣りの家と行き来ができたり、男性のお手伝いさんを、すぐに家に引き入れてしまう。几帳面なはずの彼女も、おおらか過ぎる、周囲の人たちを簡単に受け入れていくのが、つじつまが合わないように思えました。
トム・ウィルキンソン演じる隣人は、とても良くて、教えを受けていくうちに、家族のようなつながりができていくのだけど、ガーデニングもベラの恋愛模様も、中途半端です。良い素材なのに、素材が生かされていないような気もしました。隣りのお庭は、きれいで良かったので、ガーデニング好きな人には良いと思います。色合いや映像はきれいでした。
★★★☆☆ 3+
几帳面で、いつも同じスタイルを貫いているベラ(ジェシカ・ブラウン・フィンドレイ)は、庭付きの部屋で暮らしているのだが、無秩序に伸びる植物が大嫌い。庭を荒れ放題にしていると、ある日、庭を綺麗にしなければ、退去するように言われてしまう。隣りに住む偏屈な老人アルフィー(トム・ウィルキンソン)は、ガーデニングに詳しいので、アルフィーの弱味をたてに、庭作りの指導を頼む…。
イギリス映画。主人公を演じるジェシカ・ブラウン・フィンドレイが美しくて良かったけど、若い女性のひとり暮らしなのに、隣りの家と行き来ができたり、男性のお手伝いさんを、すぐに家に引き入れてしまう。几帳面なはずの彼女も、おおらか過ぎる、周囲の人たちを簡単に受け入れていくのが、つじつまが合わないように思えました。
トム・ウィルキンソン演じる隣人は、とても良くて、教えを受けていくうちに、家族のようなつながりができていくのだけど、ガーデニングもベラの恋愛模様も、中途半端です。良い素材なのに、素材が生かされていないような気もしました。隣りのお庭は、きれいで良かったので、ガーデニング好きな人には良いと思います。色合いや映像はきれいでした。
★★★☆☆ 3+
大仏の消印 ― 2017/04/17
My旅切手シリーズで鎌倉を題材にした切手が発売しました。その時の大仏切手とお揃いの特印でお便りをいただきました。
ひらの春の切手展の小型印。猫とチューリップの絵です。
最近のコメント