怪物はささやく2017/04/21

怪物はささやく
「怪物はささやく」 イイノホール(試写会)
13歳の少年コナー(ルイス・マクドゥーガル)は、病気の母(フェリシティ・ジョーンズ)と2人暮らし。ある晩、コナーの前に怪物(声:リーアム・ニーソン)が現われ、これから3つの「真実の物語」を語ること、そして4つ目の物語をコナー自身が語るよう告げる。しかもその内容は、コナーが隠している「真実」でなければならないという。嫌がるコナーをよそに、怪物は夜ごと現われては物語を語りはじめる。
主人公は「PANネバーランド、夢のはじまり」の子でした。お母さん役は「ローグ・ワン」のフェリシティ・ジョーンズ、祖母役はシガニー・ウィーバーです。リーアム・ニーソンは怪物の声だけじゃなく、モーションキャプチャーもやっているそうです。
ダーク・ファンタジーというのは好きなので、期待が大きすぎたかもしれないけど、あまり面白くなかったです。3つの話はアニメで語られて、絵は美しく芸術的だったけど、ちょっと寝てしまいました。そのせいか何を言いたいのかよくわからなくなってしまったかもしれません。いいや、主人公の本心がわかるだけに、胸を締め付けられるのかもしれないです。それはそんなに楽しいことではないです。
大好きな母が病気で、学校ではいじめもあります。苦悩ばかりを見ているような気分になりました。
監督はスペインのJ・A・バヨナ。この映画はアメリカ・スペイン合作です。この監督の「永遠のこどもたち」の方が、私は好きです。

★★☆☆☆ 2

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_ ここなつ映画レビュー - 2017/07/05 12:45

分類するとこの作品は「ダークファンタジー」となるようなのである。確かに「幻想」という意味で捉えればこれは「ファンタジー」なのであろう。しかし、「ファンタジー」をただの「空想」と置き換えてしまうのなら、それはちょっと違うのだと思う。この作品は「ファンタジー」の名を借りて、現実の困難を乗り越えなくてはならない少年の心の救いを描いているのである。まだ13歳の少年コナー。彼がこの世で一番恐ろしいことは、夜毎うなされる悪夢でも、その悪夢の中で丘の上の教会が崩れ落ちることでも、崩れ落ちて陥没した穴に落ちそうになることでも、その丘の上の教会の脇にそびえ立つイチイの木が、巨大な動き喋る大木の怪物に変身す...