ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち2017/02/06

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち
「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」 TOHOシネマズ日劇
フロリダに住む、周囲になじめない少年ジェイク(エイサ・バターフィールド)は、大好きなおじいちゃんエイブ(テレンス・スタンプ)の謎の死を目撃する。おじいちゃんの残した言葉に誘われ、ある島を訪れると、1943年の同じ時間のループの中で生き続ける奇妙な子どもたちと、彼らを守っているミス・ペレグリン(エヴァ・グリーン)と出会う…。
空中浮遊する少女や、透明人間など、それぞれ特殊能力のある子どもたちの生活する場所という点では「X-MEN」シリーズを彷彿しました。
でも、そこはティム・バートン監督らしく、こだわりの奇妙さがあり、更に過去作品をイメージするものも、散りばめられていました。久しぶりにティム・バートン監督らしい作品になっていました。
日本がちょっとだけ出てきたのも、嬉しいですね。
ポスターなどでクローズアップされていたエヴァ・グリーンが出演していることは知っていたけど、よくみたらすごいメンバーが出ていてビックリしました。テレンス・スタンプ、ジュディ・ディンチ、サムエル・L・ジャクソン。主人公の少年は「ヒューゴの不思議な発明」のエイサ・バターフィールドくんだったのですね。順調に成長していました。現在公開中の「僕と世界の方程式」にも主演していて、気になる作品です。

★★★★☆ 4

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