ダリ展2016/10/04

ダリ展
「ダリ展」 新国立美術館
スペインに生まれたサルバドール・ダリ(1904-1989)は、パリの美術界で活躍。シュルレアリスムを代表する画家。
ガラ=サルバドール・ダリ財団(フィゲラス)、サルバドール・ダリ美術館(フロリダ州セント・ピーターズバーグ)、国立ソフィア王妃芸術センター(マドリード)の3つの主要なダリ・コレクションから招来される作品を中心に、国内所蔵の重要作品を加えて、約250点。初期作品から、印象派風やキュビスム風など、多面的なダリの絵を見ることができます。
日本では約10年ぶりとなる本格的な回顧展になるそうです。過去の展覧会では、見たことのない絵がたくさんありました。時間帯によってはかなり混んでいるようですが、見応えのある美術展でした。
福岡市美術館所蔵の 「ポルト・リガトの聖母」、ダリの妻のガラが聖母マリアのモデルとなっていますが、昔はこの絵は秋葉原にあった美術館に展示されていました。バブルの時に日本で買った物でしたよね。久しぶりに再会できました。
ダリとウォルト・ディズニー・カンパニーのコラボレーションとして制作された短編アニメーション作品「デスティーノ」を上映していました。魅入ってしまいました。

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