ミモザの島に消えた母2016/07/26

ミモザの島に消えた母
「ミモザの島に消えた母」 ヒューマントラストシネマ渋谷
引潮の時に、束の間の数時間だけ〈海の中道〉が現れる西仏にあるノアールムーティエ島。30年前に謎の溺死をした母を偲んで、アントワーヌ(ローラン・ラフィット)と妹のアガット(メラニー・ロラン)は、久しぶりにそこを訪れる。断片的な記憶と、何か隠してるように感じる家族や家政婦。長い間トラウマになっているアントワーヌは、調査を始めと、若かりし頃の母の知られざる真実を知ることになる…。
美しいメラニー・ロランがもっと活躍するのかと思ったら、兄が中心となって、取りつかれたように真実を追求しようとする話で、妹は兄を止めようとします。冒頭に兄妹が車の中で口論し、その後交通事故となって、ビックリしました。アントワーヌは離婚や仕事など、多くの問題を抱えています。
原作は「サラの鍵」の作者でもあるタチアナ・ド・ロネの「ブーメラン」という本だそうです。「サラの鍵」の映画が良かったので、見に行きました。「ミモザの島に消えた母」も、ミステリアスで、少しずつ真実がわかってくるという構成でした。フランスらしさが良かったです。フランス人はよくハグをします。気持ちなどは多くは語り過ぎず、真実を知ることによって前向きなれるのだろうと思います。

★★★★☆ 4+