ターザン:REBORN2016/07/12

ターザン:REBORN
「ターザン:REBORN」 スペースFS汐留(試写会)
コンゴの密林で動物に育てられたジョン(アレクサンダー・スカルスガルド)は、かつてはジャングルの王ターザンと呼ばれていた。今は英国貴族として、美しい妻ジェーン(マーゴット・ロビー)と裕福に暮らしていたが、再び今後へ赴く依頼がある。だがそれは仕掛けられた罠で、ジャングルの侵略を企む者に妻ジェーンをさらわれてしまう。妻と故郷を救うため、ジョンは眠れる野性を目覚めさせる…。
有名なターザンの話のその後という形になっているが、過去の回想でターザンの生い立ちがわかるようになっています。
密林を同行するのがサミュエル・L・ジャクソン、適役にクリストフ・ヴァルツと豪華メンバー。主役のスウェーデン俳優アレクサンダー・スカルスガルドは、鍛え上げられた肉体美もみせてくれます。
お約束のツタからツタへ飛び回るシーンもいっぱいあって、すごい臨場感です。アクションの見せ場はスローモーションで、スピード感と使い分けています。動物たちはCGでしょうが、エキストラの数はいっぱいだと思います。大がかりなシーンがいっぱいありました。アクションとロマンスを盛り込んで、女性にも楽しめる映画だと思います。普通に楽しめるアクションでした。

★★★☆☆ 3+