ラ・マンチャの男2015/10/12

ラ・マンチャの男
「ラ・マンチャの男」 帝国劇場
16世紀、セビリアの牢獄に、セルバンテスと従僕が投獄された。新入りの彼らに対し、牢名主は詰問。セルバンテスは即興劇で申し開きをしようと思い立つ。囚人たち全員を配役にした劇で、ドン・キホーテという騎士の物語。
1965年初演のブロードウェイミュージカルで、日本では1969年から主演・松本幸四郎で演じ続けられています。有名な舞台だけど、初めて見ました。ドン・キホーテが立ち寄った宿屋で、アルドンサという女性と出会いますが、あばずれ女のその人を憧れの麗しの姫として見えてしまうのです。その役を元宝塚の霧矢大夢が演じています。
ずいぶんと後ろの方の席だったので、迫力はあまり感じられませんでしたが、ロングランミュージカルだけあって、面白かったです。こういう内容だったのかと初めてわかりました。途中に休憩がなかったのは、珍しいです。一気に見れるのと、その分、早く終わるのが良かったです。
幸四郎さんの歌舞伎以外の舞台をかなり昔に見たことがあったなぁと、懐かしく思い出しました。

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