キングスマン2015/09/04

キングスマン
「キングスマン」 TOHOシネマズ錦糸町(試写会)
ブリティッシュスーツを華麗に着こなし、スパイ組織「キングスマン」の一員として活動しているハリー(コリン・ファース)。組織の一員が何者かに殺され、新人をスカウトすることになる。ハリーは、かつて命を助けてもらった同僚の息子のエグジー(タロン・エガートン)をキングスマンの候補生に抜擢する。一方、科学者の失踪事件が相次ぎ、その首謀者であるヴァレンタイン(サミュエル・L・ジャクソン)が、人類抹殺計画を企てていた。
表向きは高級テイラーですが実は最強のスパイ組織で、悪と戦っているのです。そして、スカウトされてきたエグジーの訓練と選抜テストが軸になっています。スカウトされてきたのは、女子も含めて9人いて、その中から1人だけがキングスマンになれるというもの。そのテスト内容がどれもよく考えられています。
コリン・ファースがスーツ姿で、スマートに戦うのが、かっこいいのだけど、いつしかエグジーが成長していることに気がつきます。
しかし、想像とは違うブッとんだ内容で、そこを面白いと思うかどうかで、好みがわかれるかもしれません。
アクション・シーンは同じくマシュー・ボーン監督の「キック・アス」のように、スタイリッシュですが、なかなかグロいのです。R15+になっています。デートで見るにはおすすめできません。
ドカドカと人が死んでいくのですが、なぜかポップな映像になっています。それは笑ってしまうくらいです。

★★★★☆ 4-

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