彼は秘密の女ともだち2015/08/09

彼は秘密の女ともだち
「彼は秘密の女ともだち」 シネスイッチ銀座
親友のローラを亡くしたクレール(アナイス・ドゥームスティエ)は、悲しみに暮れながらも、ローラの夫ダヴィッド(ロマン・デュリス)と生まれてまもない娘リュシーを守ることを誓う。ある日、2人の様子を見に家を訪れたクレールは、そこで亡き妻の服を着て娘をあやすダヴィッドの姿を目撃する。女性の服を着たいというダヴィッドの告白に戸惑いながらも、いつしか彼の女装趣味に協力するクレール。女ともだちとして絆を深めていく…。
大好きなフランソワ・オゾン監督、ロマン・デュリス主演なので、当然見に行きました。ロマン・デュリスの女装はそんなにパーフェクトじゃないけど、好きな俳優さんなので、興味深く見てしまいます。
ハンサムで優しい夫(「黒いスーツを着た男」のラファエル・ペルソナ)がいるのに、揺れ動く女心、やや倒錯的にも思えるけど、多様な愛の形があるということでしょうか。同性愛者である監督らしい作品と感じました。予測不能の内容で、面白かったです。

★★★★☆ 4

タイガースクリアファイル2015/08/09


タイガースクリアファイル

阪神タイガースレジェンドクリアファイルが当たりました。
現役選手は藤浪、鳥谷選手だけです。レジェンドという位だから、かなり昔に活躍した選手も。

下の雑誌「ビッグコミックオリジナル タイガース増刊号」で、当たりました。
漫画の題材が全部タイガースでした。描いている漫画家もタイガースファンなんでしょうね。


もとの黙阿弥2015/08/10


もとの黙阿弥

「もとの黙阿弥 浅草七軒町界隈」 新橋演舞場
男爵の跡取り・隆次(片岡愛之助)と、金持ちの商家の娘・お琴(貫地谷しほり)の縁談話が持ち上がるが、本人達は意に添わない話だったので、それぞれが女中(真飛聖)と書生(早乙女太一)に入れ替わって、相手の人柄を見極めようとすることから起こる混乱コメディ。
波乃久里子演じる師匠のもとへ、お互いがワルツを習いに来るのだけど、そこで起こる出来事が中心です。思ったより波乃久里子と大沢健演じるその番頭が中心になっていました。全てを知っているのは、この2人、でも口外しないでと頼まれています。元芝居小屋なので、演劇的なシーンが多く、芝居の中に芝居が盛り込まれています。ちょっと、長いと思うところもあったけど、笑いどころも多くて楽しめました。ちょっと哀愁ある話でもありました。

久しぶりに母と2人で、行ってきました。2階席の1番前で見やすかったです。
休憩時間にお弁当を食べました。


上は母が食べた“お芝居みます弁当”、下は私が食べた“愛之助ごのみ弁当”です。

花宴2015/08/11

花宴
「花宴(はなうたげ)」 あさの あつこ・著 朝日文庫
嵯浪藩・西野家の一人娘・紀江は小太刀の名手。藤倉勝之進を婿に迎えるが、かつて思いを寄せていた三和十之介への募る思いを消し去ることはできなかった。妻となり、母となった紀江に不幸が襲い、やがて藩内にうごめく陰謀に家族が巻き込まれていたことを知る…。
女であるのに、小太刀の腕が、男をしのぐほどに強いのが、かっこよかったです。しとやかな娘が、いざ戦うとそこらへんの剣士には負けないわけです。しかし、かっこよく気持ち良いという話ではないのです。恋愛小説として、奥が深いのです。そして、父と母の教えが何度となく紀江を助けているのがわかります。全てが大切な伏線だったことが最後にわかりました。近頃読んだあさのあつこさんの時代小説の中で、私は一番のお気に入りです。

また東京ドームへ2015/08/12



11日巨人vsDeNAへ。ヒーローインタビューしているところ。
巨人2-1DeNAで、巨人が勝ちました。勝ち投手マイコラス9勝目。


マイコラスの美人妻と、親戚(家族?)が一緒に観戦していたそうです。


前にも買って行ったけど、お稲荷さんのお弁当。パンも食べました。

パンケーキとお茶漬け2015/08/13



お盆休み中です。
大阪から友人が遊びに来て、都内をいろいろ回りました。
“Eggs 'n Things(エッグスンシングス)”のパンケーキを初めて食べに行きました。
最近は店舗も増えたので、あまり並ばなくても、お店に入れます。銀座店に行きました。

ストロベリー、ホイップクリームとマカデミアナッツのパンケーキです。生クリーム好きなので、いっぱいでうれしいけど、やっぱり途中から飽きてきました。2人で1つで十分だなぁ。



夕食は“DEN Rokuen-Tei”で、海鮮のまぶし茶漬け。

さよなら、人類2015/08/14

さよなら、人類
「さよなら、人類」 YEBISU GARDEN CINEMA
面白グッズを売り歩く冴えないセールスマンのサム(ニルス・ウェストブロム)とヨナタン(ホルガー・アンダーソン)を中心に、街の人々の日常が語られます。
スウェーデン・ノルウェー・フランス・ドイツ合作。
とにかく薄い灰色の世界でした。こういうトーンが好きなんでしょうか。ごく普通の人々の話なんだろうけど、その中におかしさがあり、恐ろしさが含まれています。ゲラゲラ笑うタイプの映画ではないけど、普通では考えられないような、摩訶不思議な世界でした。サムとヨナタンとは、関係ない短いエピソードもいっぱいありました。シュールな芸術を見ているような気分です。ブリューゲルの絵のようなシーンもありました。
現代のバーに、18世紀の国王が騎馬隊と一緒に立ち寄ったりします。全体的に不幸なことが多かったけど、ロイ・アンダーソン監督の世界は、ちょっとクセになるかも。

★★★☆☆ 3+

野菜のヘルシープレート2015/08/15

“マンゴツリーカフェ”の野菜ヘルシープレート。
ガパオと生春巻きなどがのったランチプレートです。
飲み物はマナオウォーター。タイのライム、マナオを使ったドリンクで、サッパリしていて良いです。

ミニオンズ2015/08/15

ミニオンズ
「ミニオンズ」 TOHOシネマズ日本橋 字幕2D
「怪盗グルー」シリーズの出てくる謎の生物ミニオンたちが活躍する映画。はるか昔、その時代で最も強いボスに仕えるという習性をもっているミニオンたち。ボスをみつけるのだが、いろいろな事情で長続きせず、ついには仕えるボスがいなくなってしまう。生きる目的を失ったミニオンたちは、最強のボスをみつける為、ケビン、スチュアート、ボブの3人で旅に出る。そこで女悪党のスカーレット・オーバーキルに出会う…。
「怪盗グルーの月泥棒」を見て以来、ミニオンが大好きです。特にボブが可愛くて良いです!
シリーズの初めにつながるような内容で、面白かったです。ミニオンたちが主人公だけでこんなに面白く作れるのですね。
ミニオンたちが話す不思議な言葉、感情が伝わってきます。
女悪党のスカーレット・オーバーキルは、日本語吹き替えは天海祐希さんですが、オリジナルはサンドラ・ブロックです。

★★★★☆ 4

友人の手料理2015/08/16

お盆休みに友人の家に遊びに行っておしゃべり。


バターナッツカボチャの冷製スープ。


キャロットラペ、スモークチーズ、オリーブ。
オリーブは専用のかわいいお皿にのっていて、みどりのはピックです。


イカときゅうりのマリネ。


豚肉。


しらすごはん。ピーマン味噌、きゅうりのわさび漬け。
どれもおいしかったです。お招きありがとう。