真夜中のゆりかご2015/05/25

真夜中のゆりかご
「真夜中のゆりかご」 TOHOシネマズシャンテ
刑事のアンドレアス(ニコライ・コスター=ワルドー)は、美しい妻と生まれたばかりの息子と幸せに暮らしていた。ある日、通報を受けて駆けつけた一室で、昔逮捕したことがある薬物中毒のトリスタンと再会する。そこには育児放棄されているらしい糞尿にまみれた乳児もいた。施設に収容した方がいいと思ったが、乳児の母は薬物テストはシロで、トリスタンを逮捕する決め手もなかった。一方、思いもよらぬ悲劇がアンドレアスを襲う。それをきっかけに、彼はとっさに善悪の境界を越えてしまうような行動をとる…。
デンマークの女性監督スサンネ・ビアの作品。
この方がいいと思ってとった刑事の行動は、犯罪なんです。
明るい話ではないけど、始まったら最後、どんどん惹きこまれました。幸せの絶頂から突き落とされて、苦悩する主人公、更なる衝撃が待っているという感じですが、後味は悪くないのです。ホッとした気分になって、映画館を後にできました。主役のニコライ・コスター=ワルドーは、かっこ良かったです。

★★★★☆ 4+

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_ ここなつ映画レビュー - 2015/07/14 12:50

敬愛するスサンネ・ビア監督作品。それにしては主要な登場人物が思慮浅く、今ひとつ乗り切れない。やっぱりこの監督にはサスペンスの王道は難しいのかなぁ…?と思っていたら…!恐るべし、スサンネ・ビア監督。この展開を全く予測していなかった自分の方が思慮が浅い、と言わざるを得ない。ああホントに、しみじみと怖かったです。男は騙され、女は騙されない。という事なのか、究極。それは自分自身を騙す事も含む。北欧の美しい一軒家に住むアンドレアス(ニコライ・コスター=ワルドウ)とアナ(マリア・ボネビー)のカップル。二人の間には生後一年にも満たないアレクサンダーという赤ん坊がいた。アンドレアスとアナは慣れない育児を...