アーモンド入りチョコレートのワルツ2015/05/20

アーモンド入りチョコレートのワルツ
「アーモンド入りチョコレートのワルツ」 森 絵都・著 角川文庫
ピアノ教室に突然現れた奇妙なフランス人のおじさんをめぐる表題作の他、少年たちだけで過ごす海辺の別荘でのひと夏「子供は眠る」、行事を抜け出して旧校舎で偶然出会った不眠症の少年と少女「彼女のアリア」。シューマン、バッハ、そしてサティをめぐる3つの短編集。
どれも中学生を主人公にしたもので、無邪気な子どもではいられなくなるような微妙な年頃の物語でした。クラシック音楽が題材になっています。中学生が主人公でも、大人が読んでも楽しめます。森絵都さんの本は、「永遠の出口」が好きです。「いつかパラソルの下で」や「カラフル」を読みました。子どもの心情を表現するのがうまいです。忘れていたなつかしい気持ちがこそばゆいです。
音楽も聴きたくなる1冊です。

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