ミッフィー展2015/04/22


ミッフィー展

オランダの絵本作家・ディック・ブルーナによって生み出されたミッフィーは60周年を迎えたそうです。


1955年に「nijntje」(ナインチェ)という名前で絵本が出版される。nijntje(ナインチェ)はオランダ語で小さいうさぎを意味するらしい。日本だったら「うさちゃん」とかかな。日本の絵本のタイトルは「ちいさなうさこちゃん」という、ミッフィーの本がありますね。
展示はブルーナ氏のミッフィーが出てくる以前の絵本や、初期のミッフィーなど、原画がいっぱいあります。順を追って見て行くと、ミッフィーの変遷がわかります。ハッキリした色で、正方形の本、片方のページに文章、片方のページに絵というような、今のスタイルがだんだんできあがってくるのです。
シンプルで無駄のない美しいスタイルですね。
油彩画やブルーナ氏が奥さんにあてた朝食メモなど。そして、日本のクリエーターたちが手掛けた大きなミッフィー像が会場を埋めています。

グッズがいっぱいあって、見ているとどんどん欲しくなってしまって危険です。際限なく買ってしまいそうです。
お弁当箱やらポーチやら、何にでもなっていて、お菓子も売っていました。
人気商品は売り切れです。会場限定というのもあるので、つい欲しくなると思います。

銀座松屋のビルもミッフィーがお目見え.。