忘れないと誓ったぼくがいた2015/03/01

忘れないと誓ったぼくがいた
「忘れないと誓ったぼくがいた」 スペースFS汐留(試写会)
高校3年生の葉山タカシ(村上虹郎)は、ある日、出会った少女(早見あかり)に恋をする。何度会っても、なかなか名前を教えてくれず、思いつめた少女は、自分の名前は織部あずさで、自分と会った人はすぐに自分のことを忘れてしまうと奇妙なことを告げられる。自分だけは絶対にあずさの事を忘れないと言って、親しくつきあいうようになるが、周囲の人も、自分もあずさの事を忘れかけていることに愕然とする。細かくメモをしたり、約束時間にアラームをかけたりするのだが…。
映画を見ないとこの奇妙な感じはわかってもらうのは難しいんだけど、不思議なストーリーでした。若い主役2人はみずみずしく、ピュアな純愛を見せてもらいました。彼女のために必死になって頑張っている村上虹郎クン、すごく良いです。
考えると恐ろしい状況です。なんでこんなことになっているのか?そのへんは、ちょっとモヤモヤしました。

★★★☆☆ 3-