忘れないと誓ったぼくがいた2015/03/01

忘れないと誓ったぼくがいた
「忘れないと誓ったぼくがいた」 スペースFS汐留(試写会)
高校3年生の葉山タカシ(村上虹郎)は、ある日、出会った少女(早見あかり)に恋をする。何度会っても、なかなか名前を教えてくれず、思いつめた少女は、自分の名前は織部あずさで、自分と会った人はすぐに自分のことを忘れてしまうと奇妙なことを告げられる。自分だけは絶対にあずさの事を忘れないと言って、親しくつきあいうようになるが、周囲の人も、自分もあずさの事を忘れかけていることに愕然とする。細かくメモをしたり、約束時間にアラームをかけたりするのだが…。
映画を見ないとこの奇妙な感じはわかってもらうのは難しいんだけど、不思議なストーリーでした。若い主役2人はみずみずしく、ピュアな純愛を見せてもらいました。彼女のために必死になって頑張っている村上虹郎クン、すごく良いです。
考えると恐ろしい状況です。なんでこんなことになっているのか?そのへんは、ちょっとモヤモヤしました。

★★★☆☆ 3-

残酷な王と悲しみの王妃2015/03/02

残酷な王と悲しみの王妃
「残酷な王と悲しみの王妃」 中野 京子・著 集英社文庫
16~17世紀の主にヨーロッパの王とその王妃。絵画に残されている人物たちの、実際の話をわかりやすく教えてくれています。
第1章 メアリー・スチュアート/第2章 マルガリータ・テレサ/第3章 イワン雷帝の七人の妃/第4章 ゾフィア・ドロテア/第5章 アン・ブーリン
と5つの章に分かれています。
一番インパクトがあったのはイワン雷帝。名前は聞いたことはあったけど、どんな人かはよく知りませんでした。1人目の妻のことを、心から愛していたようですが、彼女の死後は、残酷な行為を繰り返し、大勢が粛清していきます。新しい王妃や家族までもが犠牲になっていく様子は、読んでいて恐ろしいです。
絵の写真も載っていて、この絵を描かれた人物がどのような人だったのかと興味が湧きます。
アン・ブーリンの夫、ヘンリー8世もそうですが、この時代の王は残酷で、女性には苦しい時代であったと思います。

刺身定食2015/03/03

刺身定食
“割烹きむら”で、ランチ。
刺身定食です。ここのお店は時々行っていますが、白米がとてもおいしいです。刺身も茶わん蒸しもポテトサラダも何でもおいしいですけどね。

試写状いろいろ2015/03/04

試写会がたくさん当たり、こんなに行けるかなぁと心配していたら、結局半分しか行けなかったです。すごい残念。
「イントゥ・ザ・ウッズ」の試写状は普通のハガキの2倍サイズでした。
「博士と彼女のセオリー」は今日仕事が終わらずに行けなかったです。
グスン(泣)。

さいはてにて やさしい香りと待ちながら2015/03/05

さいはてにて
「さいはてにて やさしい香りと待ちながら」 丸の内東映 
小さい頃に別れたきりの父の持ち物だった船小屋へ吉田岬(永作博美)がやってきて、奥能登の日本海に面する海辺に、喫茶店「ヨダカ珈琲店」を開業。店の向かいの民宿には、シングルマザーの絵里子(佐々木希)が2人の子どもと暮らしていた。生活のために子どもを置いて働きに出ているので、絵里子は留守がちで、幼い姉弟は、次第に岬になついていく。絵里子は初めは反発していたが、ある出来事をきっかけに岬との友情を育んでいく…。
荒涼とした場所に1人の女性が現れて、周囲の人を変化させていくような話でした。ボロボロの小屋がおしゃれなお店に改装され、珈琲を焙煎する様子は見ていて面白いです。珈琲は人の心を癒し、見ている観客の心まで和ませてくれます。私の好みの映画でした。
今まで佐々木希さんの出ている映画は見たことがなかったけど、とてもピッタリでした。初めはちょっと怖くて(ヤな奴です)、ファッションもギャルっぽく、リアルです。子役も良いし、大物役者をでしゃばりすぎない程度に配していて、ストーリーを邪魔していません。
珈琲は、どんな味なんだろうって想像してしまいました。
初めは知らない人同士だけど、徐々に近づいて、いつしか家族のように支え合っていく過程が丁寧に描かれています。
日本の美しさを再発見させてくれます。

★★★★☆ 4

フォアグラ入りハンバーグステーキ2015/03/06

前から行ってみたかった“ahill 銀座店”へ。
フォアグラの入ったハンバーグステーキっていうのを、食べてみたかったのです。


アミューズ(先付け)のウニのムース。


本日のスターター(前菜)のカツオのカルパッチョ風。


春キャベツのスープ。黒いのはトリュフ。


こちらが特製ハンバーグステーキ 赤ワインソース。丸っとして小さ目です。
半分に切って写真を撮ってみたものの、フォアグラはわかりにくかったので省略。私は中まで火が通るように焼いてもらいました。


焼きカレー。


デザートは本日のデザートでイチゴのタルト。
友人はイチゴのミルフィーユ アーモンドアイス添え。
コーヒー付き。

おいしかったし、量もほど良かったなぁ。男の人には足りないかも。
写真は5000円のコース。7000円、9000円のコースもあります。

君が生きた証2015/03/07

君が生きた証
「君が生きた証」 ヒューマントラストシネマ有楽町
突然の乱射事件で息子を亡くし、息子が書き遺した楽曲を聴いたサム(ビリー・クラダップ)は、ギターで爪弾くようになり、ライブバーで飛び入り参加して歌ってみた。その歌に魅了されたミュージシャン志望の青年クエンティン(アントン・イェルチン)は、熱心に一緒に音楽をやろうと誘ってくる。親子ほどの年齢の違う2人、クエンティンの仲間も加わり、バンドを組むことになる…。
俳優のウィリアム・H・メイシーの初監督作品。本人はライブバーのマスターで出演しています。
この映画の魅力は楽曲がもちろん良いんだけど、主演のビリー・クラダップのかっこよさと歌のうまさにあると思います。スーツ姿も、ラフな服装でも、なんでも似合っていますし、本人が実際に歌っているのが、プロ並みです。最後の曲も聴かせます。
そして、この映画の予告などを見て想像しているのとは、違う事実があるのです。ネタバレになるので書きませんが、事実を知ると、どうしてサムが息子の歌を、まるで自分が作ったかのように言ったのかなど、いろいろな行動に納得がいくのです。歌詞の意味も考えさせれます。息子が何を感じていたのかと、初めに思っていたこととガラリと変わって見えてくるのです。

★★★★☆ 4+

焼魚定食2015/03/08

御徒町の“吉池食堂”で焼魚定食。魚はほっけでした。日替わりみたいです。
お店は広くて、まるでフードコートのように、和洋中いろんな料理を選べます。フードコートというよりはお好み食堂かな。昼間からお酒を飲んでいる人もいるし、気楽に行ける街の居酒屋という雰囲気でした。

みちのくの仏像2015/03/08

みちのくの仏像
「特別展 みちのくの仏像」 東京国立博物館
どっちかというと絵を見る方が好きで、仏像のことはよくわかりません。だから今回は音声ガイドを借りて鑑賞してみました。ナレーターは薬師丸ひろ子さんでした。ゆったりとした語り口が心地いいです。
一本の木から彫り出したものが多いようです。京都で見る仏像よりも、素朴な感じがしました。
来場者は意外にも若い人が多かったです。外国の人も来ていました。

アメリカン・スナイパー2015/03/09

アメリカン・スナイパー
「アメリカン・スナイパー」 TOHOシネマズ日本橋
米海軍特殊部隊ネイビー・シールズの隊員クリス・カイル(ブラッドリー・クーパー)は、イラク戦争の際、その狙撃の腕前で多くの仲間を救い、「レジェンド」の異名をとる。家に帰れば良き家庭人であり、子どもの誕生を喜んだ。しかし、イラク遠征を何度も経験するうちに、妻子のもとへ帰還後も、心の傷に苦しむことになる…。
多くは戦場のシーンです。緊張感が漂いました。砂嵐のシーンなんか、緊迫しました。それに敵国の戦士たちが恐ろしかったです。
仲間を守るために多くの命を奪うことになり、彼はヒーローであったのだけど、その代償に心を蝕まれていきます。
仲間を失い、敵を討つ気持ちはわかちますが、それは相手にとっても同じことでもあるのです。復讐や憎しみは連鎖していきます。アメリカを許せないと思う人々はたくさんいるのだと思います。人間は戦争を避けることができない生き物であるのかと、考えさせられます。
ブラッドリー・クーパーは、身体を鍛えて、実在の本人にそっくりです。戦場を経験し、変化していき、顔つきも変わっていきます。なみなみならぬものを感じます。ブラッドリー・クーパーの代表作が新しく書き換えられましたね。
音楽センスが抜群のクリント・イーストウッド監督ですが、あえて無音のエンド・ロールに、うちのめされました。

★★★★☆ 4