イクスピアリ城の謎2015/02/23

イクスピアリ城の謎
「イクスピアリ城の謎~ねらわれた革命前夜~」 イクスピアリ
IKSPIARI Mystery 参加型推理イベントに行ってきました。
誘われたので、こういうイベントに初めて行ったのですが、想像と違っていました。
映画館でやるので、映画(映像)を見るのかと思ったら、舞台でした。初めにちょっとだけ映像のシーンがあるのですが、すぐに演者が出てきて、舞台が始まります。そこで起こる殺人事件を参加者が推理するのです。1回目の舞台の後に、イクスピアリ内にあるヒントを探して、さまよいます。ヒントとなる紙をもらったり、描かれている図をもとに推理するのですが、なかなか難しいのです。得意じゃないんです。
各自推理した内容と真犯人の名前などを書いて提出。その後に、解決編の舞台が上演されます。最後に当たっていて優秀な人の表彰式がありました。

ストーリーは
200年続くイクスピアリ王国で、国王中心の王党派に対し、民主化を求める革命派が対立している。革命思想は王国全土に広がりつつあった。そんな中“革命派の天使”と呼ばれるジャンヌ・ダレダが捕えられ、処刑を言い渡される。処刑と同じ頃に、次期国王となる王子が遺体となって発見される。王子の死は王党派の誰かの陰謀か、革命派のしわざか、真犯人は?

ジャンヌ・ダレダって名前から想像できるかもしれないけど、かなりコメディタッチで、楽しいお芝居でした。
意外な犯人なんだけど、気を付けて見ていると、かなり伏線が散りばめられているのです。解決編を見て納得できました。
真犯人にはたどりつけませんでしたけど、イベントとしては面白かったです。