娚の一生2015/02/06

娚の一生
「娚の一生」 一ツ橋ホール(試写会)
東京で忙しく仕事をしていたつぐみ(榮倉奈々)は、祖母が入院して誰もいない田舎の一軒家にやってくる。そこへ、つぐみの祖母を慕っていたという50代の大学教授・海江田(豊川悦司)も来て、祖母との約束でいつでも使っていいと言われていたからと、強引に離れに住み始める。
つぐみに好意を抱いたらしい海江田は、一方的に自分と恋愛しないかと言ってきたり、近所の人に婚約者だと言ったりする。初めは怒っていたつぐみだったが、一緒に暮らしているうちに、だんだんと心を開いていく…。
原作は西炯子の人気コミック。読んでいたので、比較して見てしまいます。原作の海江田よりもかっこいい豊川悦司さんでした。榮倉奈々さんは背が高いなぁと思えますが、さらにトヨエツも高いから、良いバランスでした。年齢差があっても、お似合いな感じがしました。原作にあるこういうところは入れないのかなど、つい思ってしまいますが、なかなかうまく映画化してるかも。
つぐみの作る料理が家庭的でおいしそうでした。少女コミックの高校生の恋愛ものが最近多いけど、この映画はOLさん向けと思いました。

★★★☆☆ 3

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