川瀬巴水展-郷愁の日本風景-2015/01/04


川瀬巴水展

「川瀬巴水展-郷愁の日本風景-」 日本橋高島屋8階ホール
2013年の終わりに千葉市美術館で開催された「川瀬巴水展-郷愁の日本風景-」にも行きましたが、多分ほとんど同じ。でもいーんです。好きなんですから。
今回は友人3人と一緒に4人で見ました。どの絵が好きかとか話しながら。
その時の気分によって好きな絵も変わりますけどね。
今回、私が選んだのはこの下の絵です。
「湯宿の朝(塩原新湯)」昭和21年の作品です。温泉に行って、旅館の窓から外を眺めている感じの絵にふわっとした良い気分になります。


古き良き日本の風景がいっぱいあります。
チラシに使われているのは「日本橋(夜明)」という絵です。日本橋のデパートでの開催だから、この絵を使っているのでしょう。上に高速道路がなかった頃の風景です。昭和15年の作品なので、私も見たことがない風景ですが、こういう時代に思いを馳せたりできますし、今も変わらぬ風景をみつけることもできます。

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