暮れ逢い2014/12/05

暮れ逢い
「暮れ逢い」 シネスイッチ銀座(試写会)
第1次世界大戦直前のドイツ、実業家カール・ホフマイスタ―(アラン・リックマン)のもとに採用された青年フレドリック・ザイツ(リチャード・マッデン)は、才気にあふれ、実力を認められていく。大病を患っているカールは、自宅療養を余儀なくされ、フレドリックを個人秘書として、家に招き入れる。するとフレドリックはカールの若き妻ロット(レベッカ・ホール)に、惹かれるようになる。お互いに惹かれあっていても、平静を保ってていたロットだが、フレデリックのメキシコ行きが決まると気持ちが抑えられなくなる…。
パトリス・ルコント監督らしく上品なエロティシズムが漂う愛の物語です。漂っているだけで、エロくはないのです。人によっては、じれったいと思うかもしれません。
レベッカ・ホールがきれいで、可愛らしかったです。
このチラシの写真のように後ろから抱きしめるようなシーンが何度かあって、彼女のうなじに顔を寄せるのです。壁ドンの次はこれもいいんじゃないかな。後ろからハグ。
3人の織りなすアンサンブルで、しっとりと魅せていただきました。
アラン・リックマン好きです。

★★★★☆ 4

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