ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー2014/10/12

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」 TOHOシネマズ日劇
幼い頃に地球からさらわれ、今やトレジャーハンターになっているピーター(クリス・プラット)は、惑星モラグの廃墟で謎の球体「オーブ」を見つけ、盗み出すことに成功する。しかし、そのオーブは銀河を滅亡させるほどの力を宿したパワーストーンだった。
ピーターを捕まえて賞金稼ぎをしようとする者やオーブを狙う者たちに追われ、戦っていると、みんなまとめて逮捕されてしまう。
銀河一危険な刑務所に入れられてしまったピーターは、一緒に逮捕されたロケット(声・ブラッドリー・クーパー)、グルート(声・ヴィン・ディーゼル)、ガモーラ(ゾーイ・サルダナ)と、もともと収監されていたドラックス(デビッド・バウティスタ)と協力して脱獄。敵同士と思われていた5人だが、内輪もめを繰り返しながら、同じ大きな目的に立ち向かい、いつしか信頼関係が生まれてくる…。
人気のマーベルコミックの映画化。あまり有名な人が出ていないと思っていたら、グレン・クローズやベニチオ・デル・トロも出ているし、アライグマのロケットはブラッドリー・クーパー、植物型ヒューマノイドはヴィン・ディーゼルがそれぞれ声をやっていました。
いかにも漫画なんだけど、軽いノリで面白かったです。ポイントは地球からさらわれた時に持っていたカセットテープとウォークマンで、ずっと大事に70年代ヒットナンバーを聴き続けていること、それが挿入曲のようになって盛り上げてくれます。
SFゲームやテーマパークのアトラクションみたいでした。話はまだ続きそうな感じでした。

★★★★☆ 4-