虚像の道化師 ガリレオ72014/10/08

虚像の道化師
「虚像の道化師 ガリレオ7」 東野 圭吾・著 文藝春秋
4作の短編集。ガリレオシリーズは、途中のままでしたが、まだ読んでいない本を少しずつ読んでいます。
内容はドラマでも見ていた部分でしたが、ドラマとは多少違っていました。読みながらドラマを思い出していました。
新興宗教の道場で、信者が転落死、自分から飛び降りたと複数の目撃証言があるが、教祖が強い念を送ったという。教祖の念は本物なのか。湯川が謎を解く。
湯川の同級生の草薙刑事の人柄がわかる内容もありました。ガリレオシリーズは安定した面白さがあります。