チョコレートゲーム2014/09/11

チョコレートゲーム
「チョコレートゲーム」 岡嶋 二人・著 講談社文庫
中学3年の息子を持つ近内は小説家。息子・省吾がこのところ不登校になっていた。そんな時に殺人事件が起き、息子に疑いがかかる。近内は事件を調べるうちに「チョコレートゲーム」というキーワードが出てきた。生徒や担任教師にうとまれながらも、近内は真相に近づいていく。
謎解きもので、学校の人間関係や、子どもたちの遊びが関わってきます。読んでいても、アリバイとか想像つかなったです。子どもの名前がいっぱい出てきて、どれがどれか、混乱してしまいました。内容もあまり楽しい話ではなかったけど、読みやすい本でした。

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