鑑定士と顔のない依頼人2013/12/05

鑑定士と顔のない依頼人
「鑑定士と顔のない依頼人」の試写会へ行ってきました。
ヴァージル・オールドマン(ジェフリー・ラッシュ)は、優れた鑑定眼と美術の知識を持つ著名な鑑定士。両親が残した絵画や家具を査定してほしいという依頼を受け、ある屋敷にやってくるが依頼人の女性クレアは決して姿を現さない。やがて彼女が屋敷の隠し部屋にいることを突き止め、こっそり垣間見ると、その美しさに惹かれていく…。
監督は「ニュー・シネマ・パラダイス」や「海の上のピアニスト」のジュゼッペ・トルナトーレ。音楽はエンニオ・モリコーネ。
絵の好きな人は、名画がいろいろ登場するし、オークションのシーンが面白いです。結末に続く伏線がいろいろあって、だんだん想像がついてきます。好きな話ではないのですが、謎の女性を追いかけるところは、ミステリーとしても楽しめるし、神経質で変わり者の主人公が恋をして、彼女に翻弄されていく様子が秀逸です。さすがはジェフリー・ラッシュです。

★★★★☆ 4

コメント

_ cyaz ― 2014/01/14 08:12

Spiceさん、おはようございます^^

素晴らしい映画でしたね!
それまでのトルナトーレ監督とは別な切り口で
最後まで観応えのある作品でした。
ラストシーンは二通りの考え方が出来るようで、
ブロガーさんたちの間でも意見は分かれているようですが、
僕は「待ち人来たらず」と解釈しました(笑)

_ spice管理人 ― 2014/01/14 10:20

cyazさん
おっしゃる通り、面白い映画でした。構成がみごとだと思います。
ラストは待ち人来たらずですが、主人公はもう手袋をすることもなく、潔癖や執着から解放されて、美しい想い出も手に入れているのです。と、私は思いました。

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_ 京の昼寝〜♪ - 2014/01/13 08:14



□作品オフィシャルサイト 「鑑定士と顔のない依頼人」 □監督・脚本 ジュゼッペ・トルナトーレ □キャスト ジェフリー・ラッシュ、シルヴィア・フークス、ジム・スタージェス、       ドナルド・サザーランド、フィリップ・ジャクソン
■鑑賞日 12月21日...

_ ここなつ映画レビュー - 2014/01/20 14:01

2013年のラストに観た作品がこれでした。「鑑定士と顔のない依頼人」。我ながら良い作品をとっておいたものだと思います。宣伝文句通り。「ジュゼッペ・トルナトーレが仕掛ける極上のミステリー。衝撃のラストを知ると構図は一転する。」とか何とか。めくるめく豪華絢爛なミステリーに酔いしれる内にラストの驚愕で立ち上がれない。微妙にネタバレあります。 一流鑑定士としてのバージル・オドマン(ジェフリー・ラッシュ)は美術品のスペシャリストとしての評価を欲しいままにしており、一流美術品オークションの一流の競り人としても活躍していた。彼には極上の美術品が全てであり、これまで孤高の人生を貫いてきた。良い作品さえあれば…

_ kintyre's Diary 新館 - 2014/04/13 22:37

13-109.鑑定士と顔のない依頼人■原題:La Migliore Offerta(英題:The Best Offer)■製作年、国:2013年、イタリア■上映時間:131分■料金:0円(1カ月FP5本目)■観賞日:12月30日、TOHOシネマズシャンテ(日比谷)
□監督・脚本:ジュゼッペ・トルナトーレ...