森村泰昌展2013/11/15

森村泰昌展 ベラスケス頌:侍女たちは夜に蘇る
資生堂ギャラリーの前を通ったら、ラス・メニーナスという言葉が飛び込んできて、よく読んでみたら、森村泰昌さんの作品を展示していました。森村泰昌さんは絵の中の人に自分でなりきって撮影して作品を作り上げる芸術家です。

「ラス・メニーナス(宮廷の侍女たち)」はベラスケスの代表作で、プラド美術館にあり、世界三大名画の1つと言われています。

森村泰昌展

中に入ってビックリです。絵の中の人が出てきて絵を見ている!?
身長がこのくらいだろうなぁという感じの大きさなんですよ。


「ラス・メニーナス」は真ん中にマルガリータ王女がいて、周りに侍女たちがいます。王女の両親がこちら側に立っていて、その絵を描いている画家(ベラスケス自身)という構図。両親が向かいの鏡に小さく映っているのです。

てっきり、マルガリータ王女に扮しているのかと思って見ていたら、他の人の顔も全部森村泰昌になっています。この下の写真がその作品です。ベラスケスの絵ではなく、森村泰昌が演じている?のです。まるで一人芝居のようです。


さきほどの人形の顔はこうなっています。ちょっと怖い。


画家だけの絵もあります。本物の絵に似ています。


「ラス・メニーナス」をいろいろな角度から見せてくれたり、人物を1人1人、別に見せてくれたり、遊び心がいっぱいの楽しい展示でした。写真撮影OKでした。
原美術館では、もっと大規模な展示「森村泰昌 レンブラントの部屋、ふたたび」をやっています。
こちらの資生堂ギャラリーは入場無料です。12月25日まで。

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