トランス2013/11/12



「トランス」を観てきました。
競売人のサイモン(ジェームズ・マカヴォイ)は、フランク(ヴァンサン・カッセル)らと結託してオークション会場からゴヤの名画「魔女たちの飛翔」を盗み出すが、計画とは違う行動をとったためフランクに殴られ、その衝撃で記憶が消えてしまう。催眠療法でどこに絵を隠したのかを探ろうと専門家の中からエリザベス(ロザリオ・ドーソン)を選んで、クリニックへ通い始める…。
監督は「スラムドッグ$ミリオネア」のダニー・ボイル。サイモンの記憶は、複雑に絡みあっていて、意外な結末に導かれていきます。どっちが現実で、どっちが夢の中?どっちが真実でどっちが虚構と混乱しますが、大人の鑑賞に堪える強烈なサスペンスになっています。作り話なのはわかっていますが、催眠ってすごいと思いました。自分のことが信じられなくなる恐怖です。
男2人と魅力的な女性が1人で、緊迫した人間関係も魅せまし、映像もシックで美しく音楽にのっておしゃれでした。
ゴヤの絵って、人間の深層心理をするどく描いていることが多いです。この絵を選んだのも意味がありそうです。「魔女たちの飛翔」はプラド美術館にあるようです。行ったことあるので、きっと見たと思いますが、あまり覚えていません。もう1度じっくり見てみたいものです。

★★★★☆ 4

魔女たちの飛翔

             “魔女たちの飛翔” フランシスコ・デ・ゴヤ

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