ガード下にて2013/10/09

映画の後によく行く居酒屋。マルゲリータピザ、ネギマ、もろきゅう。

クロニクル2013/10/09

クロニクル
「クロニクル」を観に行ってきました。
高校生のアンドリュー、マット、スティーヴは、あるきっかけで特殊な能力を手に入れる。手を触れずに、物を動かすことができるようになるばかりではなく、空も飛べるようになる。新しい刺激的な毎日に夢中なる3人だったが、そのチカラの使い方で対立し、翻弄されていく…。
ビデオ撮影が趣味のアンドリューは、地味な存在、ちょっといじめられっ子。いとこのマットはアンドリューを車で学校へおくってくれる関係。スティーヴは学校の人気者。そんな3人が偶然に、能力を持つのです。
手持ちカメラの映像が多くて、手ぶれしているカメラワークが多く、ゆさぶられている感じです。「ブレアウィッチ・プロジェクト」のように、あえてそれを狙っていて、アンドリューが撮影している映像を見ているような感じになっている。そこに映し出されるのはリアルな学園生活。アンドリューの学校での立ち位置や、シビアな家庭環境がわかります。どんな危険が待っているのかわからない状況の中で、無頓着に突き進む若者たち。そして手に入れた力が超能力。でも、それを使って敵と戦うわけではありません。初めの学園風景は長いような気もしたのですが、力を手にしてから、性格も変わってしまうようなところが、納得できる内容です。アンドリューの気持ちもすごくよくわかるし、マットが力の使い方について諌めようとする気持ちもわかります。向かっ行く先は?と興味をそそられましたし、スピード感がありました。手法や特殊能力などは、すでに今までにもある話のようではあるんですけど、私にはよくできた話に思えました。結末も思わぬ方向に行った気がしました。そもそもなんでそんな能力が?とも思うんだけど、そんなことは、明かされてなくても、どうでもいいと思えるほど、楽しめました。84分と短い映画だけど、見ごたえもあったし、サービスデーじゃなくても1000円で見れます。2週間限定で、公開している映画館が少ないのが、惜しいです。

★★★★☆ 4