月例 三三独演2013/08/10


三三独演

久しぶりに落語を聞きに行きました。柳家三三(さんざ)さんの独演会。上の写真はお皿の上にクッキーがのっているように見えますがチラシの写真を撮ったものです。テーブルの向こうが窓になっていて、下の工事現場が写っています。眺めが良いのです。
イイノホールに行ったのも久しぶりで、ビルが建て替わっているのを知らなかったので、ビックリしました。イイノホールきれいになったのですね。今度、試写会でイイノホールへ行く予定なんですが。


好きなので柳家三三さんが出ているのを選んで行くことが多いのです。いっそのこと独演会の方がいいと思っているけど、人気があるんですよね。
若手で正統派の古典落語をする人です。私は現代風の新作落語よりも昔ながらの長屋の噺とかが好きです。


タイプの違う3つの噺で、面白かったなぁ。夏休みも落語を聞きに行く予定です。

アボカドと蒸し鶏のサラダトルティーヤ2013/08/11



福田美蘭展へ行った時に、上野のアトレで食べました。おいしかったなぁ。


ドリンクとデザートの付いたセットにしました。トロピカルケーキ。

ミニシロノワール2013/08/11

コメダ珈琲へ行きました。名古屋で1回行ったことがありますが、最近では東京にも店舗がいっぱいあるようで、錦糸町店に行きました。結構並んでいました。


名古屋へ行った時は、モーニングサービスのトーストを食べましたが、まだ食べていなかったシロノワールを初めて食べました!ミニシロノワールという小さいサイズがあるのですね。1人で食べるにはちょうど良いです。


こちらがミニシロノワール。デニッシュにソフトクリームがのっているのです。デニッシュが結構あっさりとした味で、ペロリと食べられちゃいました。メイプルシロップも付いていて、好みの量をかけて食べられます。
ふと周りをみると、シロノワールを頼んでいる人が多くて、私のように1人で来ている女の人が、皆ミニシロノワールを食べています。隣りの人は、ミニじゃなくレギュラーサイズのを1人で食べていました。

カラオケとカレー2013/08/12

コメダ珈琲へ行ったのは、友だちとのカラオケの約束まで時間があったから。
同世代の女性5人で集まって、カラオケへ。


カラオケの後はみんなでカレーを食べて帰りました。


本日のカレーセットでかぼちゃのチキンのカレーでした。

風の中のマリア2013/08/13

風の中のマリア
「風の中のマリア」 百田 尚樹・著 講談社文庫
オオスズメバチのマリアはワーカーとして、幼虫たちの食糧を集めてくるのが役目。他の虫たちと戦って捕まえてくるハンターだ。若いのに狩りが上手く“疾風のマリア”と呼ばれている。恋もせず子も産まないワーカーとしての約30日の一生を、帝国のために捧げていく…。
スズメバチが擬人化されて、崇高な精神を持って生きていることがわかります。皆に名前があって、世代交代していく様子がわかる驚くべき物語でした。女王蜂を中心に大きな帝国が形成されていて、ハチとアリって、改めて似ているところがあるなぁ。ハチも種類によってずいぶんと違っているみたいです。長い間、滅亡せずに生き残っているしくみがわかります。命がわずか30日というのは、初めて知りました。上下関係や友情があるのに、時には残虐な行為もして、それこそが種の保存のための本能なんだろうと思います。この本を通して、人間だって平和だけが続かないのは本能として、埋め込まれているゆえかもしれないと考えさせられます。
昆虫が本のように会話したり、考えを持っているとは思えないけど、近い感覚はあるのかもしれないと思います。大きな巣を人間が根こそぎ駆除してしまうのは、ハチの方からしたら、残虐な行為で、人間の勝手です。ハチは怖いから、駆除してほしいものの、ハチを見る目が変わってしまうような1冊でした。
百田尚樹の本を初めて読みました。面白いです。

ペーパーボーイ 真夏の引力2013/08/14

ペーパーボーイ
「ペーパーボーイ 真夏の引力」を観てきました。
1969年夏・フロリダ。大学を中退したジャック(ザック・エフロン)は、父の会社で新聞配達を手伝っていた。大手新聞社で記者をしている兄のウォード(マシュー・マコノヒー)が、死刑囚にかけられた冤罪疑惑の取材の為に帰省した。ジャックはウォードを手伝うことになり、死刑囚の婚約者のシャーロット(ニコール・キッドマン)に、心奪われていく。死刑囚ヒラリー(ジョン・キューザック)に面会すると、狂気と欲望に満ちたいかがわしい男だった。事件の真相をめぐり、殺人事件をめぐる複雑な人間関係に、ジャックは巻き込まれていく…。
あえてそうしているのだろうと思うけど、1960年代の雰囲気を出す色合いで、映像の構成も独特、まるで古い映画を観ているような気分になる。そこがとても良いのだ。夏の暑さを感じ、濃密でねっとりするような映画だった。ほとんどの役者が、意外な役をここまでやっちゃうの?って感じで演じているのが見所。ニコール・キッドマンはエロいバービー人形のよう。ファッションもサングラスなどの小道具、メイクも興味深い。が、マネはできないけどね。
ジャックとウォードの父親役はスコット・グレン。もみあげが長くて誰だかわからなかった。
この時のマシュー・マコノヒーは「マジック・マイク」の時ほどムキムキになっていないが、かわりにザック・エフロンがブリーフ姿で、肉体美を見せてくれる。
楽しい話ではないけど、ヒリヒリとした緊張感が持続する。1人の青年の一生忘れられない強烈な夏の体験を近くで覗いているような気分になる。

★★★★☆ 4+

ムード・インディゴ うたかたの日々2013/08/15

ムード・インディゴ
「ムード・インディゴ うたかたの日々」の試写会へ行ってきました。
舞台はパリ、資産家のコラン(ロマン・デュリス)は、仲間と共に自由な毎日をおくっている。ある日、パーティーでクロエ(オドレ・トトゥ)と出会って恋に落ち、盛大な結婚式をあげる。しかし、クロエは肺の中に睡蓮が芽吹くという病気にかかってしまう。幸せだった生活は一変し、コランは治療費を捻出するために、働き始める…。
原作はボリス・ヴィアンの「うたかたの日々」です。
オドレイ・トトゥだし、ファンタジック風だし「アメリ」を彷彿させるかわいい映画なんだけど、前半の楽しさから、クロエが病気になって、どんどん暗くなって、画面もみすぼらしくなっていく感じがちょっと辛くて、映画が長く感じてしまいました。ロマン・デュリスも大好きだし、ミッシェル・ゴンドリー監督だしと期待が高まっていただけに、残念な気もしました。でもクレイ・アニメと実写がまざったような、不思議な映像や、白鳥の乗り物、奇妙なダンス、歩くように進むパトカーなどなど、観る価値のあるものがたくさんありました。
他の共演は「最強のふたり」のオマール・シー。ロマン・デュリスは「タイピスト」がもうすぐ公開ですが、この映画でもタイプが出てきて、大勢で打っているシーンが印象的です。
「ムード・インディゴ うたかたの日々」は10月5日公開で、まだちょっと先です。

★★★★☆ 4-

柳家小三治独演会2013/08/16


柳家小三治独演会

一度、聞きに行きたかったのです。柳家小三治さん独演会へ行ってきました。私の好きな柳家三三さんの師匠でもありますし、人気が高いんですよね。
最初の一席は若い落語家さんが担当することが多いのですが、この日は柳家三三さんだったので、会場にどよめきが起きてました。三三さんくらいになると「開口一番」をするのは、珍しいからです。ラッキーでした。


「粗忽の釘」は知っていますが、長い話ヴァージョンでした。寄席だと時間の関係で省略してあるんですね。楽しいひとときでした。

假屋崎省吾の世界展2013/08/16

假屋崎省吾の世界展
“假屋崎省吾の世界展”のチケットをいただいたので、行ってきました。
ご本人もいらしていて、気さくに声をかけていました。小柄な人でした。
煌びやかな花をたくさん見たり、假屋崎さんのデザインした着物もたくさん展示してありました。多彩な交友関係を表した写真や、外国旅行の写真も見ました。華道歴30周年記念だそうです。
華道のことは、あまりわからないのですが、美しい花を見ると気持ちいいです。

プレミアムセット-ヘルブスト-2013/08/17

いちじくがのったバーンクーヘン
日本橋三越へ行ったので「クラブハリエ」へ。
一緒に行った友人が、買って帰ったことはあるけど、カフェでバームクーヘンを食べたことがないというので。時間が早いせいか、まだすいていました。
友人はバームクーヘンセット。私は1日20食限定のプレミアムセットを頼んでみました。
いちじくを使った一皿です。クリームの下はバームクーヘンです。ニルギリティーとのセットになっています。お腹がいっぱいになってしまって、お昼ご飯になってしまいました。