月曜日の水玉模様 ― 2013/08/24

「月曜日の水玉模様」 加納 朋子・著 集英社文庫
主人公は丸の内のOL・片桐陶子、毎日同じ時間の同じ車両に乗って通勤している。その電車で見かけるリサーチ会社の萩と顔見知りになり、やがて身近に起こる不思議な出来事の謎を解明するコンビのようになっていく。陶子は聡明な女性で、話を聞いて、ひっかかることがあると、どうしてかを追求していく、萩クンはおっとりしているけど、にくめない感じの若者で、陶子さんになついていきます。この著者の本を前から読んでみたいと思ってました。大感動とか派手な事件はないのだけど、全体を流れるほっこりする感じと女子社員の気持ちがすごくわかっているところが良かったです。他の本も読んでみたいと思いました。因みにこのタイトルは萩クンのネクタイの柄からきています。
主人公は丸の内のOL・片桐陶子、毎日同じ時間の同じ車両に乗って通勤している。その電車で見かけるリサーチ会社の萩と顔見知りになり、やがて身近に起こる不思議な出来事の謎を解明するコンビのようになっていく。陶子は聡明な女性で、話を聞いて、ひっかかることがあると、どうしてかを追求していく、萩クンはおっとりしているけど、にくめない感じの若者で、陶子さんになついていきます。この著者の本を前から読んでみたいと思ってました。大感動とか派手な事件はないのだけど、全体を流れるほっこりする感じと女子社員の気持ちがすごくわかっているところが良かったです。他の本も読んでみたいと思いました。因みにこのタイトルは萩クンのネクタイの柄からきています。
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